【9/17 無料ウェビナー開催】古い組織形態学と新しいイメージング技術の融合による線維芽細胞の多様性の理解と医学応用

大阪大学・ニコンイメージングセンター シリーズセミナー第30回を開催いたします。
今回は「古い組織形態学と新しいイメージング技術の融合による線維芽細胞の多様性の理解と医学応用」というテーマでお送りします。

皆様のご参加をお待ちしております。

演者：榎本 篤 先生　（名古屋大学大学院医学系研究科 分子病理学・腫瘍病理学　教授）

＜概要＞

ゲノム・遺伝子発現およびイメージングの技術、あるいは情報学等の革新によって生物・医学研究の潮流が劇的に変化しつつある。一方で古い組織形態学もこれらに劣らず重要なはずである。本講演では、演者らのがん・線維化疾患の線維芽細胞に関する研究の一端をご提示し、古くて丁寧な組織形態学と高性能顕微鏡を用いたイメージング技術の融合が、1細胞解析等では見えない細胞の動態や多様性の理解、さらには医学応用に結びつくことについてご紹介・議論したい。