10月4日（水）にMedidata NEXT Tokyo 2023を開催いたします。
＜＜開催概要＞＞
主催：メディデータ・ソリューションズ株式会社
日時：10月4日（水）10時00分開会
会場：ウェスティンホテル東京
参加費：無料（事前登録制）
詳細・お申込み：Medidata NEXT TOKYO 2023
＜＜イベント概要＞＞
研究開発においては、AIを活用した論文解析や化合物の探索や最適化がすでに行われ、臨床開発の業界においては分散型臨床試験（DCT）に代表されるように、デジタルテクノロジーを活用したリモートでの治験参加が現実のものとなり、医薬品開発のあり方に変化が起こっています。
メディデータおよびダッソー・システムズは、イノベーションと挑戦によって、コンポーネントの単純なデジタル化ではなく、医薬品開発のライフサイクル全体におけるデジタルトランスフォーメーションをサポートし、ライフサイエンス業界の「ビジネス変革」の実現を後押ししています。
研究開発、臨床開発それぞれの観点から、データとテクノロジーで変わる医薬品開発の未来と継続的イノベーションについて、事例や最新情報とともにご紹介したいと思います。
＜＜注目のセッション＞＞
★小野薬品における機械学習の応用★
機械学習の利用に関して、フレームワークを通じた実践の方法論や、現代のデータ駆動型分子デザインについて、経緯や位置づけからの考察などについて、小野薬品のデジタル戦略企画部 部長 磯村哲氏より、同社のDX事例にも触れながらご紹介いただきます。
★国内試験におけるeConsent導入を通じた学びと、DCT実現に向けた取り組み★
中外製薬様における国内Phase1試験でのMedidata eConsent導入事例をもとに、導入時の工夫、課題、得られた効果等を、被験者や医療機関の方々からのヒアリング結果とともにご紹介いただきます。また、DCT実現に向けて、遠隔での同意説明・取得に不可欠なeConsent活用可能性についても言及いただけるセッションとなっております。
★PMSにおけるBYODによるePRO活用にむけた検討★
ファイザー様ではePROによるデータ収集をBYODでPMSに活用するための課題や解決策を確認・検討するためにドライランを実施されました。その取り組みと今後に向けた課題についてご講演いただきます。
★Patient Cloudで主要評価項目データを収集したPhase III試験の事例紹介★
富士製薬工業様におけるPhase III試験でのePROの導入事例について、導入背景や実際の効果、レッスン＆ラーンなど、同社の運用経験や工夫点、今後に向けた改善などについて幅広くご紹介いただきます。
他にも、バーチャルツイン（デジタルツイン）や創薬および臨床におけるデータ＆テクノロジー活用などライフサイエンス業界で昨今話題となっているテーマをカバーするセッションが多数予定されています。お客様による製品導入事例などここでしか聞けないセッションが目白押しです。
4年ぶりの実地開催となり、後日配信を予定していないセッションも多いので、ぜひこの機会にお申込み、ご参加くださいますようお願いいたします。
皆様のご参加を心よりお待ちしております！