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【医工連携セミナー】エンターテインメント性を高めた外科トレーニングシステム

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近年、内視鏡外科手術は、患者への負担が小さく、早期回復が見込まれることを背景に、需要が急速に伸びています。医師は、腹腔鏡によりモニターに映し出された映像を見ながら手術をおこなうため、手術器具の円滑な操作には豊富な経験と高いスキルが必要となります。
九州大学病院の植村先生は、外科手術のテクニックを科学的に解析し、医師の技術向上に取り組まれています。医学教育用シミュレーターの先進的企業である株式会社京都科学と連携し、内視鏡外科手術トレーニング支援システムを開発しました。感触、構造ともにリアルに再現された臓器を用いて、「リークせずに縫えるか」「全層縫合ができているか」「適切な力の加減で縫えているか」など縫合手技を定量的に測定し、客観的に評価・フィードバックできます。実習後に手技の評価結果が表示され、過去の評価結果との比較もできるため、上達度の把握に効果的です。
医療用シミュレーターはメンテナンス性の観点から国内企業による製品開発が望まれている分野の一つといえます。特に、医療機器産業への参入を目指す企業の皆様は、ぜひ、積極的にご参加ください。

クリックするとPDFが開きます

event_20180710_4.pdf

日時2018年7月10日(火)17:00-18:45

会場
日本橋ライフサイエンスビル 201会議室
詳細・参加申込

(外部サイトが開きます)

プログラム

17:00-18:30
「エンターテインメント性を高めた外科トレーニングシステム」
 植村 宗則 氏
 九州大学病院 ARO次世代医療センター 助教
 千葉大学フロンティア医工学センター 特別研究准教授

 松岡 紀之 氏
 株式会社京都科学

18:30-18:45
 情報交換

定員

70名 ※定員超過した場合、HUB機構会員を優先いたします。

主催

主催:東京都医工連携HUB機構

お問い合わせ先

東京都医工連携HUB機構(運営委託機関:日本コンベンションサービス株式会社)
TEL: 03-5201-7321(平日9:00~17:00)
Email: info@ikou-hub.tokyo

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日時2018年7月10日(火)17:00-18:45

会場
日本橋ライフサイエンスビル 201会議室
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