スタートアップの成功を左右する重要な要素、それが「法務」です。
しかし、多くの起業家がこの分野に不安を抱えています。また、特許や商標等の知的財産権はスタートアップが事業を進める上で非常に重要であり、創業初期に対応すべき事項であるにもかかわらず、そのタイミングで何も対応しなかったことにより、後に特許や商標を取ろうと思っても既に他の企業に取られてしまっていたというケースも少なくありません。今回、スタートアップ法務のエキスパートである法律事務所ZeLoの弁護士、松田大輝氏と髙木友貴氏をお招きし、創業前後に絶対に押さえておくべき法務の基礎知識を伝授いただきます。
■日時:2025年1月23日(木)16:30~17:30
■会場:京都大学国際科学イノベーション棟5階 シンポジウムホール ※リアル開催のみ
(京都市左京区吉田本町 京都大学吉田キャンパス本部構内)
■対象:大学発スタートアップの起業を志す方
■参加費:無料
■定員:100名程度(申込者多数の場合、抽選といたします。ご参加の可否については2025年1月16日(木)までにご案内します。)
■申込締切:2025年1月13日(月)正午
開催日:
2025年01月23日 (木)
時間:
16:30-17:30
募集期間:
〜 2025年01月13日 (月)
会場:
京都大学国際科学イノベーション棟5階 シンポジウムホール
(京都市左京区吉田本町 京都大学吉田キャンパス本部構内)
※リアル開催のみ
詳細・参加申込(外部サイトが開きます)
本セミナーでは、以下、実践的で役立つ情報が学べます!
• 知財・特許・商標の重要性と保護方法
• ライセンス契約・共同研究開発契約の落とし穴
• バイオ・ディープテック分野特有の法的リスクと対策
登壇者
弁護士 松田 大輝 氏
法律事務所ZeLo・外国法共同事業 弁護士
東京大学法学部卒業。
法律事務所ZeLoにおいて、スタートアップ・ファイナンス(投資)領域の責任者を務める。その他の主な取扱い分野は、M&A、パブリック・アフェアーズ、フィンテック、web3(ブロックチェーン/暗号資産/NFTなど)、ベンチャー・スタートアップ法務など。主な著書に『ルールメイキングの戦略と実務』(商事法務、2021年)、論文に「スタートアップの株主間契約における実務上の論点と対応指針」(NBL 1242(2023.5.15)号)など。
弁護士 髙木 友貴 氏
法律事務所ZeLo・外国法共同事業 弁護士
東京大学法学部卒業。
法律事務所ZeLoにおいて、スタートアップ支援の一環として、アクセラレータープログラムのアドバイザーを務める。その他の主な取扱い分野は、スタートアップ・ファイナンス、ベンチャー・スタートアップ法務、パブリック・アフェアーズ、Web3(ブロックチェーン/暗号資産/NFTなど)など。主な論文に、「Web3を活用したサービスの法的分析と留意点(第5回)令和4年改正資金決済法等施行後の日本におけるステーブルコインの状況」(NBL 1275(2024.10.1)号)。
主催
主催:京都大学イノベーションキャピタル株式会社(京都iCAP)
共催:京都大学成長戦略本部、京大オリジナル株式会社
お問い合わせ先
(事務局)京大オリジナル株式会社 ソリューションデザイン部 event1@kyodai-original.co.jp