【老化と健康】眠りの謎　～なぜ年をとると睡眠が変わるのか？～

【滋慶科学セミナー　シリーズ2】老化と健康

第４回　眠りの謎　～なぜ年をとると睡眠が変わるのか？～

講演者：長谷川恵美　先生（京都大学大学院薬学研究科　医薬創成情報科学専攻　 システムバイオロジー分野　准教授）

• 日　時 ： 2025年11月21日（金）16：30～ 18：00
• 参加費 ： 1,000円　※高校生以下無料（会場で直接お支払いください。現金のみの受付となります。）
• 定　員 ： 40名
• 場　所 ： Nakanoshima Qross 15階 滋慶中之島センター　セミナールーム 　アクセスはこちら
  ※2階Cエレベーターから15階へお上がりください

【講演内容】 
睡眠は、心と体の健康を維持するうえで欠かせない大切な働きです。年齢を重ねると、「眠りが浅い」「途中で目が覚めやすい」と感じる方は多くいます。こうした変化は、老化にともなう病気の発症や進行にも関わっていると考えられています。では、なぜ年をとると睡眠が変わるのか、その仕組みはまだ十分に解明されていません。本講演では、脳内で働く神経伝達物質や神経回路に注目し、加齢に伴う睡眠の変化についてわかりやすくご紹介します。

【滋慶科学セミナーとは】
科学についてわかりやすく学べるセミナーです。生命科学の分野で近年急速に注目されている研究成果や新技術について、科学をはじめて学ぶ方にもわかりやすく解説します。どなたでもご参加いただけますので、ぜひご参加ください。