バイオテクノロジーの急速な発展に伴い、抗体や核酸さらには細胞をモダリティとする新たな医薬品が次々と登場し、その姿は大きく変わりつつあります。
このような“薬の作り方”の変化は、同時に“薬の作り手”にも変革を促すことになりましたが、近年、米国を範としたベンチャークリエーションモデルなどへの注目が集まるなか、創薬エコシステムの一員として、さまざまなステイクホルダーと連携しながら共創的な場を提供できる、アカデミアの重要性が今後より増していくと考えています。
本シンポジウムでは、創薬に関わる産・官・学の各セクターの方々にお集まりいただき、将来のアカデミアの果たすべき役割について皆さまと一緒に考える機会となればと考えております。
皆さまのご参加をお待ちしております。
開催日:
2025年01月21日 (火)
時間:
13:00~17:10
募集期間:
〜 2025年01月15日 (水)
会場:
TKPガーデンシティPREMIUM東京駅日本橋 6階 ホール6C(東京都中央区日本橋3丁目11-1 HSBCビルディング 6階)/オンライン
詳細・参加申込(外部サイトが開きます)
プログラム
13:00~13:05
開会挨拶
大阪公立大学 学長 辰巳砂 昌弘
13:05~13:10
シンポジウムキーノート
大阪公立大学 創薬科学研究所 所長/大学院農学研究科 教授 乾 隆
13:10~13:30
講演1「創薬イノベーションの新時代 -創薬科学研究科の設立を目指して」
大阪公立大学 創薬科学研究所 所長/大学院農学研究科 教授 乾 隆
13:30~13:50
講演2「創薬を巡る政策動向 -次期 医療分野研究開発推進計画の検討状況-」
内閣府健康・医療戦略推進事務局 三木 清香
13:50~14:10
講演3「創薬エコシステム構築のための日本製薬工業協会発産学官連携の取組み」
日本製薬工業協会 研究開発委員会 田中 伸幸
14:10~14:30
講演4「湘南アイパークにおけるiNexS シーズマッチングコンソーシアムの取り組み」
アイパークインスティチュート株式会社 鳴海 孝一
14:30~14:50
講演5「研究インターンシップ制度の導入事例」
塩野義製薬株式会社 R&D 人事総務グループ 高橋 知佳
15:05~16:05
パネルディスカッション 「共創薬拠点の形成を目指して」
司会:創薬科学研究所 特任教授 上田豊
パネリスト:講演者ほか
16:05~
閉会挨拶
大阪公立大学 副学長/学術研究推進本部長 櫻木 弘之
(オンライン配信はここまで)
16:10~17:10
ポスターセッション(会場参加者限定)
主催
主催:大阪公立大学 研究推進機構 協創研究センター 創薬科学研究所
後援:大阪府、日本製薬工業協会、一般社団法人日本臨床検査薬協会、一般社団法人日本医療機器産業連合会、 一般財団法人バイオインダストリー協会
お問い合わせ先
大阪公立大学 URAセンター
担当:池田 雅彦
Tel:072-254-9128 Fax:072-254-7475
E-mail:gr-knky-uracenter_n[at]omu.ac.jp
※[at]の部分を@に変更してください