実験を実際に行う研究者はもちろん、ラボの施設管理を担当されている方も、実験・研究の安全管理は重要な事項です。コロナ禍で、「特別に気を付けないといけないことがあるのでは」「現在の検体の取り扱いで大丈夫だろうか」といった疑問をお持ちの方も多いと思います。そんな疑問を解消いただきたく、2006年から国立感染症研究所品質管理部客員研究員、2014年からはNPO法人バイオメディカルサイエンス研究会(BMSA)の常任理事を務められていらっしゃいます前川秀彰先生にご登壇いただきます。安全管理のスペシャリストである前川先生に、「コロナ禍」で実験安全管理の重要性が高まっている今、皆様の疑問にお答えしながら、実験・研究の安全管理に関して、1時間じっくりとお話いただきます。
現在実験・研究を行っていらっしゃる研究者の方、ラボの施設管理を担当されているみなさま、必見の内容です。
お申し込みフォームからも前川先生への質問を受け付け、出来る限りご回答いただきます。
みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
■セミナー概要
○セミナータイトル:国立感染症研究所客員研究員に聞く、コロナ禍でもう一度見直す実験研究における安全管理
○日 時:2021年10月27日(水)16:00~17:00
○参加方法:オンライン参加(Zoomウェビナー、定員200名)
※お申込み後および開催前日にZoomウェビナーのURLをご送付します
○参加費:無料
○イベント詳細:こちら
○お申込み:こちら
○主催:京都リサーチパーク(KRP)
開催日:
2021年10月27日 (水)
会場:
オンライン参加(Zoomウェビナー、定員200名)
※お申込み後および開催前日にZoomウェビナーのURLをご送付します
(外部サイトが開きます)
パネリスト
■パネリスト
国立感染症研究所品質管理部客員研究員/NPO法人バイオメディカルサイエンス研究会(BMSA)常任理事 前川 秀彰 氏
<司会・ファシリテーター>
京都リサーチパーク株式会社 新事業開発部 池田 瑠里子
■パネリストプロフィール
国立感染症研究所品質管理部客員研究員/NPO法人バイオメディカルサイエンス研究会(BMSA)常任理事 前川秀彰氏
1948年生まれ。1982年九州大学大学院理学博士取得。国立感染症研究所放射能管理室室長を務めたのち、琉球大学熱帯生物圏研究センター分子生命科学研究施設教授を経て、同施設長を務める。元経済産業省産業構造審議会専門委員。2006年から国立感染症研究所品質管理部客員研究員、2014年からNPO法人バイオメディカルサイエンス研究会(BMSA)常任理事、現在に至る。
平成16年度放射線安全管理功労者表彰(文部科学大臣)。第一種放射線取扱主任者資格及び特別管理産業廃棄物管理責任者資格(感染性廃棄物)保持。
過去の関連セミナーレポートのご案内
KRPでは、定期的にライフサイエンス・ウェルネス系の企業・スタートアップやアカデミアの研究者を対象に、研究環境やアクセラレーションプログラムなどの情報を発信するセミナーを開催しています。
・2021年9月29日開催
健都イノベーションパーク進出企業によるトークセッション~みんなで考えてみよう!健都に出来る最新施設の楽しみ方~
・2021年8月31日開催
「京都大学と考えるスタートアップが成長するラボ」トークセッション
・2021年7月29日開催
「食とバイオのオープンイノベーション拠点大解剖」トークセッション
・2021年7月14日開催
コロナテック最前線~研究者とスタートアップの緊急対談~
・2021年6月23日開催
『「Beyond Next Ventures」と考えるバイオベンチャーのアクセラプログラム活用法』トークセッション
・2021年6月10日開催
『シェアリングエコノミーと実験機器の新しい流れ』トークセッション
・2021年5月13日開催
『研究者集団「リバネス」と考える新しいラボの在り方』セミナー
イベントレポート等⇒こちら