日本製薬工業協会は「加盟会社の研究開発ニーズ」を公開しています

日本製薬工業協会（製薬協）研究開発委員会では、創薬エコシステムの構築において「創薬基盤技術の実用化」に重点を置き課題の整理と施策の検討について議論を行う中で、アカデミアの先生方やスタートアップの方々から「保有シーズや技術の紹介先を探すことに苦労している」という声が挙がっていることに着目し、製薬協として貢献できることとして、製薬協HPを利用した加盟企業の研究開発ニーズの一元的公開を企画し、4月1日に日本語版を先行して公開しています。7月末には情報のアップデートを行うとともに、英語版についても公開しました。本年度は、4半期ごとを目途に情報の更新を行っていく予定です。

当該サイトには製薬協トップページから研究開発委員会のHPにアクセスすることができます。

現在、日本語版には28社、英語版には23社の情報が纏められています。

ここでは、各社で運営する外部連携サイト、注力領域や創薬ニーズ、担当者連絡先などの情報が得られます。