新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、開催を延期させていただくことにいたしました。（2/25更新）
＝＝＝殿町と日本橋から生まれるオープンイノベーション＝＝＝
川崎市では、川崎市殿町地区において世界最先端のライフサイエンス分野の研究開発エリア「キングスカイフロント」の拠点形成を進めています。キングスカイフロントとLINK-Jの会員間のオープンイノベーションを促す取組として、キングスカイフロントにて定期開催している小規模サイエンスカフェ「Tonomachi Cafe」を日本橋で開催します。
今回は川崎・東京から生まれた新規事業について情報提供します。ゲストお二人からの話題提供のほか、トークディスカッション、ラウンジに場を移してのネットワーキングもございますので、ぜひお越しください。
申込締切
お申込締め切り日
2020年3月13日（金）
プログラム
| 時間 | プログラム |
| 18：00－ | 受付開始 |
| 18：30－ | 開会挨拶・キングスカイフロント紹介 |
| 18：45－ | ご講演 ①：「胃がん内視鏡検診2次読影をサポートする クラウド型内視鏡AIシステムの開発について」 戸叶 雅之 氏 ②：「川崎発Wellbeingとは？ ～現場のヒントを商品開発へ繋げる～」 渡邊 嘉行 氏 ③トークディスカッション ④質疑応答 |
| 20：00－ | ネットワーキング（於 同フロアラウンジ ） |
| 20：30－ | 閉会 |
ゲストプロフィール
講演① ：戸叶 雅之 （とかの・まさゆき）氏
株式会社AIメディカルサービス 研究推進室ディビジョンマネージャー
1998年 日本大学 文理学部 卒業（教育学学士）
1998年-2002年 独立系ソフトウェア会社 プログラマー
2003年-2006年 オリンパスシステムズ㈱ 係長
2006年-2017年 オリンパスソフトウェアテクノロジー㈱ 内視鏡SW開発課長・SW改革推進部長
2017年-2019年 オリンパス㈱ 統合
2019年-現在 ㈱AIメディカルサービス 研究推進室ディビジョンマネージャー
大学卒業後、プログラマー経験を経てオリンパスに入社。PM・SEとして20施設以上に医療IT製品を導入。次世代内視鏡プロセッサSW開発では統括PMとしてプロジェクトを成功に導き、その後、内視鏡AI製品責任者を担当。現在は、内視鏡AIで世界の患者を救うべく、全世界で利用可能なクラウド型内視鏡AI診断システムの完成を目指し、スタートアップ企業にて奮闘中。
講演② ：渡邊 嘉行（わたなべ・よしゆき）氏
医療社団法人 和光会 総合川崎臨港病院 病院長／聖マリアンナ医科大学 消化器・肝臓内科 臨床教授／日本医科大学武蔵小杉病院 消化器内科 非常勤講師／川崎市病院協会理事／川崎市内科医会副会長／NPO法人 キッズアートプロジェクト 理事長／Team REGALO 代表
総合内科専門医、消化器病専門医、胃腸科認定医、認知症サポート医、ピロリ菌感染症認定医
1989年 神奈川 桐蔭学園高校卒
1994年 聖マリアンナ医科大学 医学部卒
2000年 聖マリアンナ医科大学 学位授与（医学博士）
2002年 国立がん研究センター中央病院 内視鏡部研修
2005年 札幌医科大学付属がん研究所分子生物学部門研修
2006年 テキサス大学MDアンダーソンがんセンター研修
2010年 聖マリアンナ医科大学 消化器・肝臓内科 講師
2013年 聖マリアンナ医科大学 消化器・肝臓内科 臨床教授
2013年 総合川崎臨港病院 院長
医科大学および国内外連携で癌研究を行い、学内TLOとともに企業マッチング、事業化を目指すと同時に、総合川崎臨港病院院長に就任してからは外来・訪問診療（往診）等、医療現場での問題点をヒントに、川崎市、産業振興財団、企業との関わりを大事にしながら商品化に取り組み、健康づくり、街づくりへつなげることを考えている。
参加費
1,000円
学生無料
定員
50名程度
主催
慶應義塾大学（リサーチコンプレックス推進プログラム中核機関）
共催
川崎市
公益財団法人 川崎市産業振興財団
協賛
一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットーワーク・ジャパン（LINK-J）
お問い合わせ先
Tel:044-276-9216
