最新の技術に取り組むスタートアップによるピッチを通して、これからのヘルスケア業界の流れとトレンドをご紹介いたします。
5月29日は大阪のライフサイエンスハブウエストにて、ライフサイエンス関連で活動する関西のスタートアップを5社招き、ピッチセッションをハイブリッド形式にて開催いたします。（主催：Plug and Play Japan, LINK-J）
リアル会場では登壇スタートアップとのネットワーキングタイムに加え、各社プロダクトを実際に体験や紹介するデモスペースもご用意いたしますので、ぜひお越しください！
日時：2023年5月29日（月）16:30 – 18:30（ネットワーキング17:40-18:30）
会場：
参加申込
ライフサイエンスハブウエスト
オンライン（Zoom webinar）
オンライン（Zoom webinar）
（外部サイトが開きます）
参加方法
リアル会場にお申込みをされた方は直接会場にお越しください。本イベントにはZoomウェビナーを使用します。ウェビナーにて参加の方も、セッション中の質疑応答やアンケートにご参加いただけます。
会場参加でのお申込みでも視聴URLが送られます。
マイページからも視聴が可能です。
ウェビナーの操作方法等はご自身で事前にご確認をお願いいたします。
プログラム
| 時間 | 内容 |
| 16:30-16:35 | オープニング -Plug and Play Japan, LINK-J |
| 16:35-16:40 | LINK-J取組紹介 - 高橋 俊一（LINK-J事務局長） |
| 16:40-16:45 | Plug and Play Japan取組紹介 - 高元 丈治 氏（Plug and Play Kyoto, Vice President, Health) |
| 16:45-16:55 | 講演１「視覚認知能力に着目したビジネス開発の可能性」・Q&A - 笠井 一希 氏（株式会社do.Sukasu 代表取締役) |
| 16:55-17:05 | 講演２「高度な薬物治療の社会実装を実現する「MediFrame SMS」」・Q&A - 和田 敦 氏（株式会社MediFrame 代表取締役） |
| 17:05-17:15 | 講演３「看護代替実習ツール：教育用電子カルテ「Medi-EYE」」・Q&A - 池辺 諒 氏（株式会社Medi-LX 代表取締役） |
| 17:15-17:25 | 講演４「睡眠情報から運動・認知能力を推定して個別性の高い健康改善方法を提案、最善なパフォーマンスを提供するSAAシステムの提案」・Q&A - 増田 浩和 氏（Rehabilitation3.0株式会社 代表取締役CEO） |
| 17:25-17:35 | 講演５「歯科医師が見つけた「歯生え薬」ー健康寿命の延伸に向けた歯の再生治療薬の開発－」・Q&A - 喜早 ほのか 氏（トレジェムバイオファーマ株式会社 代表取締役） |
| 17:35-17:40 | クロージング |
| 17:40-18:30 | ネットワーキング(リアル会場のみ) |
※若干の延長の可能性がございます。
登壇者
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笠井 一希 氏 (株式会社do.Sukasu 代表取締役） 2008年オムロン株式会社に入社。知的財産業務と新規事業開発に従事する。 2020年にオムロン株式会社を退職後、脳機能の１つである「視覚認知能力」に着目した株式会社do.Sukasuを設立。 バックグラウンドである知的財産×新規事業開発の経験に基づき、視覚認知能力のアセスメント技術に関する基本特許を権利取得。同技術に基づき自動車教習所と商品開発を実行。2022年8月に視覚認知能力アセスメントツールをサービスイン。また、2023年3月に視覚認知能力のトレーニングツールを開発。 視覚認知能力のアセスメント＆トレーニングを行うことで同能力の維持・向上を図り、健康寿命の延伸に貢献すべく、事業開発を推進。 |
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和田 敦 氏 (株式会社MediFrame 代表取締役） 神戸大学医学部附属病院薬剤部にて薬剤師としてのキャリアをスタートし、民間のがんセンターの開設に伴い異動、薬剤部および治験管理室の立上げに従事、起業後薬局での勤務も経験。 上記のようなキャリアの中で、最新の薬物治療を社会実装するための仕組みの重要性を強く感じ、医薬品情報プラットフォーム「MediFrame SMS」の開発、運営を行っている。 |
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池辺 諒 氏 (株式会社Medi-LX 代表取締役） 2009年看護師免許取得、大阪母子医療センター看護部入職。集中治療室勤務などを経て、2017年 救急看護認定看護師資格取得。看護教育・臨床現場における「看護基礎教育の格差」「看護実践能力の格差」などの課題を解決するため、2019年に同社創業。「Medi-LX」の由来は「Medical Learning transformation」。 我々のビジョンは「テクノロジーで看護師と看護学生に真正な学びを提供する」こと。学びのDXを推進し、看護師がやりがいをもって働ける社会を築いていくことを使命としている。主な事業として、教育用電子カルテサービスの展開 (SaaS) 、オンラインセミナー配信サービス等がある。 |
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増田 浩和 氏（Rehabilitation3.0株式会社 代表取締役） リハビリテーション専門職の作業療法士です。 総合病院勤務後、2012年に株式会社リハビリプラスを設立し訪問看護事業を展開しています。 臨床経験を重ねるにつれて、患者さんの一部の動作を見るだけでその方の運動能力と認知能力を正確に把握できるようになり、「これはAIで再現できる！実証して世界に広めたい！」と確信し、2015年からDXの実践、AI研究を開始しました。 2019年にRehabilitation3.0株式会社を設立してリハビリテーション×ＡＩの研究開発を本格的に開始、 2021年に睡眠から健康状態を推定するAIの特許を取得、 2022年にバイタルリスクを標準化する特許を取得しました。 現在はAIを搭載したアプリが完成し、事業化に向けて邁進中です！ |
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喜早 ほのか 氏（トレジェムバイオファーマ株式会社 代表取締役） 京都市出身。中学生の時に顎骨の病気のため京大病院口腔外科に入院手術し、その経験がきっかけで口腔外科医を目指す。2006年大阪歯科大学卒、京都大学医学部附属病院歯科医師臨床研修医。2008年京都大学大学院医学研究科博士課程（感覚運動系外科学講座口腔外科学分野）入学、以後髙橋克准教授（現：公益財団法人田附興風会医学研究所北野病院歯科口腔外科主任部長）のもとで歯の再生研究に携わる。2014年修了、京都大学博士（医学）取得、京都大学医学部附属病院歯科口腔外科医員。2018年京都大学医学部附属病院歯科口腔外科診療従事医、歯の再生治療薬の開発について京都大学発ベンチャー支援プログラムに事業化責任者（研究開発責任者は髙橋先生）として応募したところ採択される。2020年5月京都大学発スタートアップとしてトレジェムバイオファーマ株式会社を設立、代表取締役就任。現在も週末は歯科医師として勤務。 |
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高元 丈治 氏（Plug and Play Kyoto, Vice President, Health) 早稲田大学卒業後、国内事業会社にて海外営業、新規事業開発、経営戦略立案、M&A、スタートアップ投資に携わる。2019年よりPlug and Play Japanに参画、京都拠点を立ち上げHealthプログラムを統括。スタートアップと大企業の協業支援だけでなく、大企業のイノベーション文化醸成やイントレプレナー育成支援も手がける。Columbia Business School MBA取得。 |
参加費
無料（リアル会場・オンライン共に要事前登録）
定員
リアル会場75名
＊リアル会場は先着75名様となります。
オンライン会場1000名
主催
主催：Plug and Play Japan, LINK-J
お問い合わせ先
LINK-J事務局：contact@link-j.org
