ウイルスベクターの開発やワクチン製造において、迅速かつ正確なウイルス定量は、プロセスの最適化と品質管理に不可欠です。本ウェビナーでは、ザルトリウスの革新的なウイルス定量装置 Virus Counter® Plus をご紹介します。
Virus Counter® Plus は、従来のプラークアッセイやqPCRと比較して、わずか数時間でウイルス粒子数を直接測定できるフローサイトメトリー技術を採用しており、迅速なウイルス定量を可能にします。
測定に必要な作業は、サンプルと試薬を混ぜるだけで、熟練した技術は不要です。そのため、作業の属人化を防ぎ、トレーニング負担を大幅に軽減します。
さらに、オートサンプラーを搭載し、ハイスループット測定を実現しました。退社前に数十サンプルをセットすれば、夜間に自動解析が進み、翌朝には結果を確認できます。
これにより、開発スピードの加速、プロセスのリアルタイムモニタリング、製造時の迅速な意思決定が可能となります。
【こんな方におすすめ】
- ワクチン開発に携わる方
- ワクチン製造・品質管理に携わる方
- ウイルス学研究・感染症学研究に携わる方
※ご同業他社様、並びにご所属先のメールアドレス以外でのご参加については、誠に申し訳ございませんがご遠慮いただいておりますのでご了承ください。
登壇者
講演者:仙波 康之 博士(生命科学)|Yasuyuki Semba Ph.D.
ザルトリウス・ステディム・ジャパン株式会社
フィールド アプリケーション スペシャリスト(分離技術)
参加費
無料
主催
ザルトリウス・ステディム・ジャパン株式会社
お問い合わせ先
ウェビナー問い合わせ担当:mktg-JP@Sartorius.com