今回のHGPIセミナーは、英国のシンクタンクであるヘルス・ポリシー・パートナーシップ(The Health Policy Partnership)と共同で開催いたします。
医療政策の政策決定過程への市民や患者の参画は、患者や市民の政策に対する信頼や知見を高め、適切な意思決定の促進や政策の質の担保につながる可能性があり、各国で市民や患者の政策決定過程への参画が進展しています。このように、政策決定過程への市民参画が一般的になりつつある中、この参画が真に意義を持つためには、他の政策的エビデンスと同様に、価値が評価されたり審査されたりする仕組みも求められます。
本ウェビナーでは、患者や市民が政策決定過程に参加する意義やその方法論について議論を深めます。患者・当事者リーダーと政策の専門家によって、医療政策決定過程に患者や市民が参画することの重要性、日本や欧州での当事者参画型の医療政策に関する教訓や好事例、医療のデジタル化がもたらす当事者参画の機会について議論いたします。
天野 慎介(一般社団法人 全国がん患者体連合会 理事長/一般社団法人 グループ・ネクサス・ジャパン 理事長)
乗竹 亮治(日本医療政策機構 理事・事務局長/CEO)
Jody Tate(ヘルス・ポリシー・パートナーシップ 主任研究員)
Penilla Gunther(フォーカスペイシェント創設者/プログラムディレクター)
Trudie Lobban(アリスミアアライアンス創設者/CEO)
>> 詳細はこちら
参加費
無料
言語
日本語および英語(同時通訳あり)お問い合わせ先
特定非営利活動法人 日本医療政策機構
〒100-0004
東京都千代田区大手町1-9-2
大手町フィナンシャルシティ グランキューブ3階
Global Business Hub Tokyo
TEL:03-4243-7156
FAX:03-4243-7378