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LINK-Jが、会員向けワクチン職域接種を実施 ―会員・東京日本橋の医師等と連携した接種体制構築、 ベンチャー企業等小規模法人を対象―

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医薬関連企業が集積する東京・日本橋を拠点に、ライフサイエンス領域において人的交流・技術交流を促進し、シーズやアイデアの事業化を支援する一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン(本社:東京都中央区日本橋室町、理事長:岡野栄之、以下「LINK-J」)は、新型コロナウイルスワクチンの職域接種に関する政府方針の発表を受け、ライフサイエンス領域のベンチャー企業を中心とするLINK-J特別会員(20216月時点で法人・個人合わせて451、以下「会員」)を主な対象とした職域接種を行うことといたしましたのでお知らせいたします。

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接種会場となる「日本橋ライフサイエンスハブ」

新型コロナウイルス感染症の一刻も早い収束に向け、あらゆるセクターが一丸となって協働することが求められています。そうした中において、ベンチャー企業などの小規模の法人においては、現行制度において、早期の接種が難しいという課題がありました。

LINK-Jは、会員の中心であるベンチャー企業等の小規模法人が抱えるこうした課題を解決すべく、支援できることはないかと検討を進めてまいりました。今般、医師など医療系の資格を有する会員および日本橋地区の医師有志の方々から、接種体制構築へのご協力のお申し出をいただき、連携を図ることで、5000人程度を目安とする職域接種の実現のめどが立ちました。

接種会場は、三井不動産株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:菰田正信)の協力のもと、同社が展開するライフサイエンスビルシリーズの「日本橋ライフサイエンスハブ」を利用いたします。接種対象は、主にベンチャー企業など従業員1000名未満の企業、団体や個人を中心とした会員等のうち、接種を希望する方です。

今回の職域接種実施が、感染早期収束の一助となり、一早くライフサイエンス領域の企業やプレーヤーが集い活発に交流ができるような日常が戻ることを期待しています。今後も引き続き、政府や自治体の要請を踏まえながら、新型コロナウイルスの感染拡大防止に努めてまいります。

LINK-J 職域接種 実施概要 

接種日時 第一回目接種 2021年7月6日(火)~15日(木)
第二回目接種 2021年8月3日(火)~12日(木)
平日 9:0019:00(受付18:30まで) 
土日 9:0019:00(受付18:30まで)
※手配状況により、変更の可能性があります。
接種場所 日本橋ライフサイエンスハブ
(東京都中央区日本橋室町1丁目5-5 室町ちばぎん三井ビルディング8階)
対象者 LINK-J特別会員等(従業員1000名未満の企業、団体又は個人)のうち希望者
※提供体制の整備状況等により、会員同居家族のうち、希望者にも接種を検討
※モデルナ社製ワクチン使用予定のため、18歳以上が対象
接種体制 医療系の資格を有するLINK-J特別会員および日本橋の医師有志等
ワクチン 政府が配布するモデルナ社製ワクチン

一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン(LINK-J)について

LINK-Jは、三井不動産株式会社とアカデミア有志が中心となって設立した一般社団法人です。医薬関連企業が集積する日本橋エリアを拠点に、産官学連携によるライフサイエンス領域でのオープンイノベーションを促進し、新産業創造を支援することを目的としています。医学をはじめ、理学や工学、ICTや人工知能といった新たなテクロノジーなど、あらゆる科学の複合領域であるライフサイエンス領域において、分野を超えた内外の人的交流・技術交流を促進していきます。

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