大学卒業後はドイツのマックス・プランク生化学研究所に留学し、最新の遺伝子関連技術を習得する。帰国後は理化学研究所の基礎科学特別研究員制度の一期生として基礎研究を続ける。その後、日立製作所基礎研究所に入社、JSTの「さきがけ研究」に従事。さらに、ライフサイエンスの新事業立上げを担当する。その後、「新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)」に出向し、研究費のファンディングなども担当する。現在は日立製作所ライフ事業統括本部にて再生医療関連事業の立ち上げを担当。2018年4月からは、産業競争力懇談会(COCN)「iPS細胞の産業利活用」推進テーマリーダーとして提言策定を取り纏める。現在、再生医療イノベーションフォーラム(FIRM)サポーティングインダストリー委員会委員長も兼務。理学博士。
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