大学卒業後は第一製薬(当時)に入社。第一 製薬および第一三共にて、がん、免疫、感染症などの 領域で研究所長を務める。その後、第一三共RDノバーレ 取締役として初期創薬と薬理評価を担当。 企業を離れてアカデミアの支援をしたいと考え、医薬基盤研究所内に設立された創薬支援戦略室に職を得、同室が日本医療研究開発機構に移管された後は、同機構の東日本統括部に、2018年4月より現職。
LINK-Jに期待していること
LINK-J設立から3年が経ち、LINK-Jの取組は数多くのイベント開催などによりライフサイエンス分野のコミュニティー構築に益々大きな役割を果たしています。最近、日本橋近隣地区である東京湾東地区にBSL2対応ラボを持つウェットラボを稼働することも決まり、人およびビジネスのつながりが広がることが期待されます。LINK-Jが中心となって日本橋地区から新たなイノベーションが生まれることを期待します。
LINK-J特別会員に一言
異業種間のネットワークとエコシステムの構築によりイノベーションが生まれること期待します。