「つくば型デジタルバイオエコノミー社会形成の国際拠点」(つくば拠点)と「世界モデルとなる自律成長型人材・技術を育む総合健康産業都市拠点」(国循拠点)は共に令和2年度に共創の場形成支援プログラムの政策重点分野(バイオ分野)に本格型拠点として採択されました。
両拠点はバイオ分野の中でも健康・医療等を取り上げ、産業界および自治体と連携してデジタルヘルスの利活用を推進するなど共通点が多いことから、今後拠点間の連携を強化していく出発点として合同でのシンポジウムを開催いたします。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
プログラム
時間 | 内容 |
13:00-13:10 | 開会挨拶 戸口田 淳也 氏(科学技術振興機構 共創の場支援プログラム 政策重点分野/バイオ分野 副プログラムオフィサー) 飯原 弘二(国立循環器病研究センター 病院長) 中内 靖(筑波大学 副学長) |
13:10-13:25 | 共創の場支援プログラムの紹介 佐藤 孝明 氏(科学技術振興機構 共創の場支援プログラム 政策重点点分野/バイオ分野 プログラムオフィサー) |
13:25-13:45 | 基調講演「我が国のバイオエコノミー戦略とバイオコミュニティ」 太田 拓 氏(内閣府 科学技術・イノベーション推進事務局 政策調査員) |
13:45-14-15 | グローバルバイオコミュニティの活動紹介 「Greater Tokyo Biocommunityが進めるバイオ産業の加速」 塚本 芳昭 氏(GTB協議会 事務局長、一般財団法人バイオインダストリー協会 専務理事) 「バイオコミュニティ関西 ヘルスケアデータ利活用の課題と提言」 高田 清文 氏(バイオコミュニティ関西 事務局長、NPO法人近畿バイオインダストリー振興会議 専務理事) |
14:15-14:55 | 共創の場形成支援プログラム拠点の概要紹介 「つくば型デジタルバイオエコノミー社会形成の国際拠点」 西山 博之(プロジェクトリーダー/筑波大学 医学医療系 教授) 「世界モデルとなる自律成長型人材・技術を育む総合健康産業都市拠点」 望月 直樹(プロジェクトリーダー/国立循環器病研究センター 研究所長) |
14:55-15:05 | 休憩 |
15:05-16:05 | 活動事例紹介 〈デジタル研究〉 「脳卒中と冠動脈疾患の死亡数予測と軽度認知障害の早期検出のモデル開発:データ駆動型社会実装に向けて」 尾形 宗士郎(国立循環器病研究センター 予防医学・疫学情報部 室長) 「AI連携による多機関分散データからの新規知識発見」 櫻井 鉄也(副プロジェクトリーダー/筑波大学 システム情報系 教授) 〈コホート研究〉 「吹田研究から実装均てん化に向けて:生涯健康支援」 小久保 喜弘(国立循環器病研究センター 生活習慣病部門健診部 特任部長) |
16:05-16:55 | パネルディスカッション「バイオデータ連携・利活用の促進」 モデレータ:高田 清文 氏 パネリスト:佐藤 孝明プログラムオフィサー、戸口田 淳也副プログラムオフィサー、塚本 芳昭 氏、西山 博之 プロジェクトリーダー、望月 直樹プロジェクトリーダー |
16:55-17:00 | 閉会挨拶 望月 直樹プロジェクトリーダー、西山 博之プロジェクトリーダー |
参加費
無料
定員
会場150名、オンライン:500名予定 ※いずれも先着順となりますのでご了承ください。
主催
つくばデジタルバイオ国際拠点
国立研究開発法人 国立循環器病研究センター
お問い合わせ先
筑波大学共創の場事務局
digitalbioeco@md.tsukuba.ac.jp