Pistoia Allianceは、FAIR Maturity Matrixプロジェクトで2025 Bio-IT Innovative Practices Awardを受賞し、さらにIn Vitro Pharmacology (IVP)プロジェクトでは、Honourable Mentionを受賞しました。
この受賞は、ライフサイエンス業界におけるイノベーションとコラボレーションを推進するPistoia Allianceの取り組みを評価するものです。FAIR Maturity Matrixは、組織のリーダーシップおよび技術的成熟度を測定するためのシンプルな自己評価ツールであり、今回、業界初の画期的な取り組みとしてLighthouse Awardも受賞しました。
また、In Vitro Pharmacology (IVP)プロジェクトは、FDAなどの規制当局とバイオ医薬品業界のステークホルダーとの公民連携を確立し、今後のさらなる発展が期待されるプロジェクトとして審査員から「One to Watch」**として評価されました。
Pistoia AllianceのCEOであるDr. Becky Uptonは次のようにコメントしています。
「私たちのプロジェクトが業界の専門家によって認められたことを大変誇りに思います。FAIR Maturity MatrixとIVPは、ライフサイエンス業界の発展に貢献する重要な取り組みであり、これからもメンバーと協力しながらイノベーションを推進して参ります。」
Bio-IT World Innovative Practices Awardは、ライフサイエンス分野におけるテクノロジー革新の優れた事例を評価し、業界全体で共有・実施可能な戦略を促進することを目的としています。今回の受賞を機に、Pistoia Allianceはさらなる発展を目指してまいります。
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お問い合わせ先
アブドゥラ・シャズィア 事業開発 日本担当 chazia.abdula@pistoiaalliance.org