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投稿日:2022年11月08日投稿者:国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所

霊長類を用いたヒト白血病ウイルスHTLV-1感染モデル動物の確立に世界で初めて成功!

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 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所霊長類医科学研究センターの保富康宏(やすとみ やすひろ)センター長らの研究グループは、ヒトT細胞白血病ウイルス1型(HTLV-1)をカニクイザルに安定的に感染させることに世界で初めて成功し、HTLV-1感染霊長類モデルを確立しました。このカニクイザルモデルを用いた免疫制御や感染経路の検討により、宿主の免疫環境に応じてウイルス量が増加することを見出し、宿主免疫によるウイルス制御機構の解明にも役立つモデルであることが示されました。この成果により、有効な治療法がない成人T細胞白血病(ATL)の発症メカニズムの解明とワクチンや治療法の創薬研究の加速が期待されます。この研究は、田中勇悦(たなか ゆうえつ)琉球大学名誉教授との共同研究によるものです。

 本研究成果は、20221031日(米国東部時間 正午)、米国科学雑誌「Journal of Virology」のオンライン版で公開されました。

参考資料

お問い合わせ先

<研究に関すること> 国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所 (NIBIOHN)  霊長類医科学研究センター センター長 保富 康宏 (やすとみ やすひろ) 〒305-0843 茨城県つくば市八幡台1-1 TEL: 029-837-2054 FAX: 029-837-0218 E-mail: yasutomi(@)nibiohn.go.jp  <報道に関すること> 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 戦略企画部 TEL:072-641-9832  FAX:072-641-9821 E-mail: kikaku(@)nibiohn.go.jp

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