WOMB Business Incubator #6

WOMB Business Incubatorは、広義の健康「ウェルビーイング（Well-being）」の社会課題の解決を目指す起業家を支援する10か月間のインキュベータープログラム（オンライン）です。起業に対する必要な知識だけでなく、領域の起業に必要である事業理念の作り方や業界特有のティップスなど、講師のセッションを中心に、1年後に事業を生み出す「覚悟」と「基盤」を作り上げます。

本イベントでは、WOMB Business Incubatorで起業家向けに行う講義（録画）を中心に、実際に起業家が挑んでいる課題や事業における具体的な事例や、メンター・アドバイザーとのディスカッションなど実践的な内容をウェビナー形式でライブ配信します。

第6回は、【その事業は"誰"と創るのか-想いを持った事業の育て方-】をテーマに、ソーシャルビジネスに取り組む社会起業家を支援されている法務のプロフェッショナル小野田髙砂法律事務所・代表弁護士　小野田峻先生を講師にお招きします。
起業家が成し遂げたい内容によって、スタートアップ的組織がいいのか、ソーシャルビジネス的アプローチがいいのか、有志のプロジェクトでも大きなことが成し遂げられるといった、小野田講師から見て「成し遂げたいことを誰とどういった立て付けで創るのか」というお話を頂きます。
今回のウェビナーは、「3rd Well Aging Society Summit Asia-Japan」の公式連携イベントです。（経済産業省が主催する、他国に類を見ない速度で高齢化が進む日本において、国内外の知見を結集し、活力溢れる高齢化社会の方向性について議論する国際イベントです。）

日時：2020年10月28日（水）19:00 - 20:45

会場：

Zoomウェビナー（ライブ配信）
※参加登録リンクは、前日、メッセージにてご案内します。

参加申込（要事前登録）

（外部サイトが開きます）

申込締切

※【一般】、【LINK-J会員割】での参加には、当日のイベント聴講だけでなく、WOMBコミュニティ（非公開ＦＢグループ）へのご案内をいたします。一般的なオンラインセミナーではなく、心理的な安全性が高く、濃いコミュニティの形成を目指しております。プロジェクトのサポートや応援、基礎知識の習得、継続的なネットワーキングなど、積極的に参加いただける方を歓迎します。
※【チャレンジャー】でのお申込みができる方は、すでにWOMBプログラムへの応募・面談・参加が確定した方のみとなります。

※ご視聴登録に際しては、今回は10か月間のインキュベーションプログラムの中盤フェーズ（約10回のセッションの6回目）であることをご確認願います。（1回だけでも参加いただけます）

プログラム

19:00~　　 WOMB Session：専門講師による起業家セッション（録画）
タイトル：「その事業は"誰"と創るのか-想いを持った事業の育て方-」
登壇者：小野田髙砂法律事務所・代表弁護士　小野田峻先生　WOMB Business Incubator メンター・講師
※10/10に起業家向けプログラムで実施した内容の録画も利用しながらお話しします。

19:45〜　　Case Study：チャレンジャーとのセッションの振り返り・シェア
モデレーター：WOMB Business Incubator Co-Chairman
竹之下千尋(一般社団法人国際ヘルステック協会代表理事/Healthtech Women Japan President)
登壇者：TBA

20:00~　　 WOMB Talk ：メンター・アドバイザーを交えたテーマトーク
モデレーター：WOMB Business Incubator Chairman　奥田浩美（株式会社ウイズグループ代表取締役）
登壇者：小野田峻先生

20:30~ Q&A（質疑応答）

20:45 終了

※当日の状況によって少々時間が前後する場合がございます。あらかじめ了承ください。

セッション講師プロフィール

小野田峻氏　WOMB Business Incubator メンター・講師
小野田髙砂法律事務所・代表弁護士

【専門領域】
法務・コンプライアンス
ベンチャーの新規事業コンサルほかビジネス横断的支援
上場企業等のリスクマネジメント、法務体制・コンプラ強化、ダメージコントロール等

【プロフィール】
盛岡で東日本大震災に遭遇したことをきっかけとして、東京弁護士会内有志の津波被災地訪問企画を立案し、継続的に実施。2016年11月には、社会起業家向けシェアオフィス（“social hive HONGO”）併設の小野田髙砂法律事務所を本郷三丁目にて開業。（2018年7月には増床。2020年10月時点で、shHに入居している団体は20社。）
法務サポートの提供だけではなく、社会課題解決に関連する人的リソースや社会的な興味関心を可視化し、かつ、有機的に連携させることにより、ソーシャルビジネスの脆弱性を支えている。
これに加え、社会課題解決に関わる全ての人々に対して、社会課題の領域においては、単純な二項対立は存在していないという視点（体験的気づき）を提供している。

個人情報の取り扱いについて

申し込みに当たって入力いただく情報は、当プログラム（WOMB Business Incubator）の事務局（㈱たからのやま）、および、共催機関である㈳ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン（LINK-J）にて、各社のプライバシーポリシーにしたがって取り扱いします。