【医工連携セミナー】人とロボットの融合への挑戦 ～麻痺患者向け密着型歩行補助装置 RE-Gait の着想から事業化、臨床現場での活用の実際まで～

医療分野では、手術支援ロボットやリハビリロボット、コミュニケーションロボットなど、ロボット技術の導入が積極的に進められています。早稲田大学理工学術院の田中英一郎教授は、広島大学宇宙再生医療センターの弓削類センター長、株式会社スペース・バイオ・ラボラトリーズ（広島市南区）と共同で、足首に装着して歩行を補助する「RE-Gait」を開発しました。正常な歩行を脳に再学習させることで歩行機能改善を図ることを目的としています。本セミナーでは、医療分野におけるロボット技術の導入と「RE-Gait」の事業化、臨床現場での活用の実際についてご講演いただきます。