<このような方に受講をお勧めします>
- タンパク質の高濃度化を検討されている方
- 高濃度下での添加剤量について検討されている方
- 不純物除去やバッファー置換で想定通りにいっていない方
<主な内容>
- タンパク質の高濃度化戦略
- ドナン効果、体積排除効果について
- 上記に対する対応
<ウェビナー概要>
タンパク質の高濃度化は近年患者のQOLの観点でのニーズが高まっていますが、一方で高濃度達成に対する課題として圧力抵抗の上昇や高濃度下でのタンパク質間の相互作用が起こるリスクが高まります。
更に高濃度化したタンパク質ではタンパク質を安定化させる添加剤を一定量含有させる場合がありますが、バッファー交換時に期待値とは異なる挙動を生じるドナン効果や体積排除効果などの現象が起こることがあり、フォーミュレーション上の課題となります。それらに対する解決策や緩和策についてメルクでのアプローチをご紹介させていただきます。
※ご同業他社様、並びに医薬品製造業に関わりの無い方のご参加については、誠に申し訳ございませんがご遠慮いただいておりますのでご了承ください。
登壇者
講演者:小川義明
メルク株式会社
プロセスソリューションズ事業本部
カスタマーアプリケーション
参加費
無料
主催
メルク株式会社
お問い合わせ先
メルク株式会社 ライフサイエンス
プロセスソリューションズ事業本部 E-mail:jppsmcom@merckgroup.com