日頃より弊社プレートリーダーをご愛用いただき、誠にありがとうございます。
さてこのたび、Tecan Plate Reader ユーザーフォーラムを開催する運びとなりましたので、ご案内申し上げます。
ユーザーの皆さま同士で知識やノウハウを共有していただいたり、今後のプレートリーダーに期待することなどを話し合っていただく場となれば幸いです。
日時: 2025年8月27日(水)13:00~18:30
(外部サイトが開きます)
申込締切
【お申込み時の注意点】
•申込み締切日前であっても定員になり次第、締切とさせていただきます。
•受付完了メールは、お申込み後1週間以内にお送りいたします。万一メールが届かない場合には、お手数ですが事務局(infojapan@tecan.com)までご連絡ください。
•ご記入いただく個人情報につきましては、以下の弊社プライバシーポリシーに基づいて厳重に管理いたします。https://www.tecan.com/terms-of-use-privacy-and-cookies-policy
•参加者多数の場合、各ご所属からの参加人数をご調整いただく可能性があります。予めご了承ください。
プログラム
ご講演1:グアニン四重鎖を標的とした創薬基盤研究とケミカルバイオロジー
ご講演2:フェムトグラム感度TDP-43検出mSAAと細胞内侵入型RAS阻害タンパク質—診断と創薬
Spark®の内部構造見学:普段はなかなか見られない、Sparkの内部構造をご覧いただける機会です。
プレートリーダーに関する意見交換会:将来のプレートリーダーの開発に対するご期待やご希望などについて、意見交換をする場となれば幸いです。Tecan本社スタッフも来日する予定です。
最新 自動分注機見学:最新の自動分注機 Veya™、およびTecanのフラッグシップモデル Fluent®を見学いただけます。
交流会:フィンガーフードとお飲み物をご用意いたします。
登壇者
グアニン四重鎖を標的とした創薬基盤研究とケミカルバイオロジー
東京農工大学大学院 工学研究院 生命機能科学部門 准教授 寺 正行先生
核酸立体構造の一つであるグアニン四重鎖構造は、遺伝子の転写、翻訳などに関わることが知られており、当該構造に結合する低分子は創薬リードとなることが期待されている。
本講演では、グアニン四重鎖に結合する低分子のハイスループットスクリーニングや、グアニン四重鎖の細胞内における機能解析に向けたケミカルバイオロジーツールの開発について紹介する。
フェムトグラム感度TDP-43検出mSAAと細胞内侵入型RAS阻害タンパク質—診断と創薬
岐阜大学大学院 連合創薬医療情報研究科 准教授 本田 諒先生
従来法を凌駕するmicelle assisted seed amplification assay (mSAA) をTecan Infinite® 200 PROと組み合わせ、TDP-43凝集体をフェムトグラム域でリアルタイム定量した最新データを紹介する。さらに、する。細胞内侵入型RAS阻害タンパク質を含む次世代機能性タンパク質創薬へ展開した事例を紹介する。
対象者
<このような方にお勧め> ・プレートリーダーを使った研究成果に興味がある方 ・他の研究者の方とネットワーキングをしたい方 ・プレートリーダーの内部構造を知りたい方
参加費
無料(事前登録制)
定員
30名
主催
テカンジャパン株式会社
お問い合わせ先
マーケティング部