株式会社データック(東京都千代田区、代表取締役/医師 :二宮 英樹、以下:データック)は、当社協賛の公衆衛生勉強会「第15回KAKEHASHI」の開催が決定しましたことをお知らせいたします。
第15回は2025年10月22日(水) 12:00より、松山 祐輔先生をお招きし、「食べるだけじゃない“口”のはたらき:歯科疫学で読み解く健康と社会」というテーマでご講演いただきます。
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KAKEHASHIは日本のSPH(公衆衛生大学院)に在籍する学生や医療系学生、公衆衛生や疫学に関わる研究者等を対象にした勉強会です。エビデンスを効果的に社会実装するための方法や戦略を学ぶ機会を提供するほか、公衆衛生に携わる研究者や学生などの横のつながりを強化することも目的としています。
【開催概要】
- 日時:2025年10月22日(水) 12:00~13:00
- 場所:オンライン(zoom)
- 講師:松山 祐輔 先生
(東京科学大学大学院 医歯学総合研究科 歯科公衆衛生学分野 准教授)
- 座長:木野 志保 先生(東京科学大学大学院 医歯学総合研究科 口腔疾患予防学分野 教授)
- 講演タイトル:食べるだけじゃない“口”のはたらき:歯科疫学で読み解く健康と社会
- 講演会費:無料
- 定員:500名様
- お申込締切:2025年10月20日(月) 17:00
※定員に達した時点で受付を終了いたします。
第15回KAKEHASHI詳細・お申し込みはこちら
※定員に達した時点で受付を終了いたします。
【KAKEHASHIについて】
公衆衛生の実践には、エビデンスの創出だけでなく、政策などの社会実装に繋げることが重要です。しかし、その手法について系統的な教育を受ける機会はSPH・MPHなどの教育機関でも限られており、学生や若手研究者にとって悩みの種です。
そこで、SPH・MPH在籍者、公衆衛生・疫学のエビデンス創出~社会実装に携わる若手研究者等を対象に、エビデンスの社会実装に寄与する勉強会を実施することといたしました。この勉強会では、実際にエビデンスの社会実装を行った講師をお呼びし、インタラクティブなセッションを通して、研究成果を社会実装につなげる方法について考える機会を提供いたします。
本勉強会は臨床疫学や公衆衛生分野の若手研究者や研究の社会実装に関心のある方、医療系学生や研究者のキャリアを考えている方などを対象としており、株式会社データックは協賛として企画・運営を行っております。
【勉強会名「KAKEHASHI」の由来】
- 「医学の知」と社会をつなぐ
- 先人と若手をつなぐ
- 若手同士ををつなぐ
申込締切
登壇者
【松山 祐輔 先生 プロフィール】
東京科学大学大学院 医歯学総合研究科 歯科公衆衛生学分野 准教授
2012年東北大学歯学部を卒業し歯科医師免許を取得。同年より東北大学病院総合歯科診療部にて臨床研修歯科医師。2017年に東北大学 歯学研究科博士課程を修了し歯学博士を取得。その後、東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科国際健康推進医学分野日本学術振興会特別研究員(PD)、ラドバウド大学Visiting Researcher、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンVisiting Researcher、東京医科歯科大学 国際健康推進医学分野 助教を経て現職。
対象者
日本のSPH(公衆衛生大学院)に在籍する学生や医療系学生、公衆衛生や疫学に関わる研究者等
参加費
無料
定員
500名 ※定員に達した時点で受付を終了いたします。
主催
株式会社データック協賛
お問い合わせ先
株式会社データック
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