大阪の解析プログラマ中心の気軽なコミュニティで,SASを中心にR/Pythonも含むプログラム言語や医薬の統計解析まわりの知識や技術を共有しあうことを目的にした会です.1演題10分のフラッシュ発表をベースにします.
日時: 2026年1月28日(水)10:00-17:30(予定)
大阪市北区中之島4-3-51 Nakanoshima Qross
三井リンクラボ中之島 カンファレンスルーム A会議室およびTeams-Web会議
(外部サイトが開きます)
(2025/11/18時点)
・午前の部
企画セッション:SAS Package & PharmaFoest ハンズオンセミナー
10:00~10:40
SAS Packageについて
- 仲家 諒(武田薬品工業株式会社)
10:40~11:20
SAS Packageの作り方・使い方について
- 山野辺 浩己 (マルホ株式会社)
11:20~12:00
PharmaForestについて
- 森岡 裕 (イーピーエス株式会社)
・午後の部
演題「Rolling jointとかをSASで考えてみる」
データ結合のいろいろなパターンなど考えてみたり
- 森岡 裕 (イーピーエス株式会社)
演題「SAS program to solve Sudoku (sudokuを解くSASPRG)」
SudokuパズルをBase SASの機能のみで且つ1秒未満で解くことができるPRGを作成したので簡単に紹介します
- 麻生 美由紀さん (武田薬品工業株式会社)
演題「距離行列とMDS法」
2点間の差分情報で対称表示される距離行列についてDISTANCEプロシジャによるデータ変換から、多次元尺度構成法(古典的/計量/非計量)を用いたMDSプロシジャによる2次元圧縮・ポジショニングを考察する。次元削減の手法として主成分分析(PCA)の観点とも比較する。
- 高田 浩成さん (イーピーエス株式会社)
演題「ShinyとLLMでClinicalTrials.govを分析するツールを作ってみた」
- 西川 寛来さん
演題「ARD(Analysis Result Data)をSASで表にしてみた~{tfrmt}パッケージに触発されて~」
Analysis Result Data(ARD)について概要を説明し、SASでテーブル化(表形式の出力)するに当たっての課題とアプローチを検討する。
- 山野辺 浩己 (マルホ株式会社)
演題「Rの頑健なコードを書くにはどのような工夫が必要か(仮)」
- 大山 暁史 (イーピーエス株式会社)
演題「データが動く!Shinyで体験する世界」
R-Shinyで広がるWebアプリの世界!誰でも簡単に作れるShinyの魅力を、実際に開発したアプリの数々とともにご紹介します。
- 関根 暁史 (藤本製薬株式会社)
※以下のリンク先に最新のプログラムが随時掲載されます。
https://sites.google.com/view/osakasasbenkyokai/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0
対象者
医薬統計解析担当者、DM担当者、SAS等の解析プログラムに興味のある方
参加費
無料
定員
会場:30名 ※ご参加には事前登録が必要です。先着順となりますのでご了承ください。
主催
主催:大阪SAS勉教会世話人会(代表:森岡裕[イーピーエス株式会社])
共催:SAS Institute Japan
お問い合わせ先
以下のメールアドレスにご連絡ください.
森岡:morioka.yutaka038@eps.co.jp
土生:toshiaki.habu@sas.com