ヘルシンキ首都圏地域は新しく革新的なヘルステックソリューションを開発するのに最高の場所です。世界最大のエコシステムの一つ、フィンランドにある約400社のヘルス関連のスタートアップのうち約100社がヘルシンキ首都圏地域にあります。
地域のエコシステムでは協力が重要です。大学、研究機関、企業が刺激的な革新を求めて常に協力していかなければなりません。ヘルシンキ市では、企業がヘルスとウェルビーイングの技術革新をエンドユーザーや市の職員とともに実際に試験する機会も提供しています。
フィンランドの経済は知識集約型経済で、研究と革新に力を入れています。独特な遺伝的遺産と電子ヘルスデータを持つフィンランドは比類を見ない研究の宝庫です。さらに、ヘルステックの新しいソリューションを生み出す経験豊富な人材、完全体系を築き当局の承認を得るために必要な様々な分野のアドバイザー、下請け業者、製造業者も豊富です。
日時: 2021年12月7日(火)1500~1630日本時間
①オンライン参加(バーチャルイベント)、または、②リアル参加(メッツァパビリオンでのイベント@駐日フィンランド大使館、東京都港区南麻布3丁目5-39)
(外部サイトが開きます)
12月6日(月)1700日本時間までに申込ください
※リアル参加につきましては50名程度で人数制限させていただきます(申込先着順)
プログラム
開会のご挨拶、ヘルシンキ市長 Juhana Vartiainen 氏
ヘルシンキ ヘルスイノベーション エコシステム、Helsinki Partners シニア・ビジネスアドバイザー Maria Lavonen 氏
ヘルシンキ市のヘルスケアエコシステムにおける富士通の取り組みについて、富士通Japan株式会社 ヘルスケアソリューション開発本部 マネージャー 乗次 啓 氏
ヘルシンキ ヘルス エコシステム、 Takeda ゼネラルマネージャー Sanna Venetvaara 氏
FinnGen ゲノムデータ研究プロジェクトとプロジェクトへの参加方法について、FinnGen 教授、研究部長 Aarno Palotie 氏
スマートヘルスのイノベーションパートナーとしてのVTT、VTT キーアカウントマネージャー Kari Kohtamäki 氏
Metropolia Proof Health(メトロポリア・プルーフ・ヘルス) – 前臨床研究と企業向け試験基盤、Metropolia University of Applied Sciences イノベーション部長 Minna Elomaa-Krapu 氏
バーチャル・ホーム・ケア、VideoVisit グローバルセールス部長 Ben Hasselblatt 氏
医薬開発のより優れたツール、FinnAdvance CCO Joel Noutere 氏
投薬ロボットを利用し自宅で自立した生活を – 北欧の事例、Evondos CEO Eetu Koski 氏
閉会のご挨拶、ヘルシンキ市 経済開発部長 Marja-Leena Rinkineva 氏
参加費
無料
定員
①オンライン参加:制限なし、②リアル参加:50名(申込先着順)
主催
主催:Helsinki Partners (Helsinki Business Hub, Health Capital Helsinki, Health Incubator Helsinki, Helsinki Education Hub)
共催:Business Finland(フィンランド大使館商務部)
お問い合わせ先
九州・福岡地域担当窓口 山田美里
yamada@chengshi-jp.com