■ウェビナー概要
医療用AIを開発するにはデータもしくはアルゴリズムを第三者に渡す必要があります。医療データは厳しいデータ保護法に守られており、第三者に渡すには数か月に及ぶ複雑な法務・コンプライアンスチェックが伴います。TripleBlindのデータ保護技術はこのプロセスを省略することができます。
米Mayo Clinicと参画している医療機関はTripleBlindの技術を使い、保有する生データとアルゴリズムをお互いに渡さずとも、お互いのデータ・アルゴリズムを活用したAI研究開発が可能になりました。各医療機関はより多くの医療データを扱えるようになりAIの精度を高めつつ、上記法務チェックを省略することにより開発のスピードも加速しました。
当ウェビナーではTripleBlindの技術と医療業界における事例をご紹介いたします。
■参加対象者
・AI開発に携わっている医療機関、大学
・医療データの提供、販売に携わる会社
・医療データベースを構築している行政機関、会社
・医療機関が保有するデータを活用したい製薬会社
■医療データを共有する上で解決できる課題
・生データの転送や暗号化キーが存在することに伴うセキュリティリスクを無くしたい
・データを第三者に渡す際の法務・コンプライアンス作業を省略したい
・開発したAIモデルを守りながら、簡単に第三者に評価してもらえる仕組みが欲しい
・現在導入しているデータ保護技術は画像・音声データが扱えず、維持・構築コストが高い
■参加方法
下記ウェビナー視聴登録フォームにEメールアドレス、お名前、会社・機関名、所属部門をご登録ください。
ウェビナーの1週間前に視聴用URLをEメールにて送信いたします。
視聴登録フォーム: https://forms.gle/S35CV5iBxTVT5VMn7
参加費
無料
定員
50名 ※ご参加には事前登録が必要です。先着順となりますのでご了承ください。