日本国内のライフサイエンス分野に関わる事業の創造、発展を支援することを目的としてライフサイエンスインキュベーション協議会(東京都港区、略称:LSIC)は、国立循環器病研究センター(大阪府吹田市、略称:国循)を代表機関とし15参画機関を合わせた産学官民連携プロジェクトが、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の「共創の場形成支援プログラム(バイオ分野・本格型)」のプログラムとの連携等により関西エリアのバイオエコノミー、ヘルスケアライフサイエンスシーズを推進することを発表するイベントを開催します。
このイベントは、研究者やエンジニア、スタートアップ企業など、科学技術に関心を持つ人々が集まり、交流を深める場を提供するものです。
当日は、研究成果を活用したビジネスに取り組む企業や、関西地域の大学、研究機関、行政関係者などが多数参加することが予想されています。参加者同士が交流することで、新しいアイデアが生まれることを期待しています。
日時: 2023年3月1日(水)16:00~20:00(受付開始15:45)
ライフサイエンスハブウエスト
大阪府大阪市中央区備後町4-1-3 御堂筋三井ビルディング4F
(外部サイトが開きます)
プログラム
第1ターム 来賓ご挨拶
- 開会のご挨拶 内閣府バイオ戦略有識者/ライフサイエンスインキュベーション協議会代表発起人 吉澤尚
- 内閣府参事官 宇井伸一 様
- 経済産業省 生物化学産業課 下田裕和 様
- 大阪府 成長戦略局 関係者様 (調整中)
- BiocK 坂田恒昭 様 BiocKの取り組みとJST共創の場、大阪府の連携
第2ターム 関係者の新たな取り組みご紹介①
- 京都大学 関係者 (調整中)
- アストラゼネカ株式会社 劉雷 様
- JIC(株式会社産業投資革新機構)鈴木様 ライフサイエンスシーズへの「新たな投資戦略枠」
第3ターム 関西のライフサイエンスシーズを盛り上げるために①
- 基調講演① シーズを盛り上げるために必要な研究・知財・事業化戦略実務(仮題)神戸大学客員教授 駒谷剛志 弁理士
第4ターム 関西地域の関係者からの取組み
- 国立循環器病研究センター 望月直樹 所長
- 徳島大学 副学長 菱山豊 先生
- 大阪大学付属病院 未来医療開発部 未来医療センター 佐藤 文彦 先生 (Fumihiko Sato, PhD.)
- 産総研関西センターOIL 関係者様【調整中】
第5ターム 関西のライフサイエンスシーズを盛り上げるために
- JST共創の場の取り組みと関西におけるライフサイエンスインキュベーション協議会の役割
- 企業講演 サーモフィッシャージャパングループ 開田 強 様
- 講演 遺伝・細胞治療の開発製造インフラの今と未来 神戸医療産業都市推進機構、川真田先生
- 講演 海外から見た日本のライフサイエンスシーズの魅力(仮題)Ginward Edward Williams氏
参加費
無料
主催
ライフサイエンスインキュベーション協議会