【食品開発のプロが解説】地方の食品企業が成功するための3つの秘訣

地方の食品企業には、地域の風土や食材を生かした独自の製品開発や、地元のお客様に合わせたサービス提供ができるなど、大手企業にはない独自の強みがあります。
一方でそんな強みを認識していない、活かしきれていない企業も多いのではないでしょうか？

「地方企業ならではの強みを活かしたい！」
「地方の食材・食文化でイノベーションを起こしたい！」
そんな企業様に向けて、本セミナーでは、食品開発のプロが地方の食品企業の特徴と共に地方企業だからこそできる成功の秘訣を解説！
老舗料亭菊乃井の常務であり、また自身のレストランも運営しながら、数々の地方企業の商品開発に携わった堀知佐子氏が、事例を紹介しながら、地域の食材を活用した商品開発やマーケティング戦略のポイントなど成功の決め手についてお伝えします。

さらに、新しい技術やツールを使ったビジネスの展開方法について、伝統と最新技術を掛け合わせた地方食ビジネスのイノベーションを探っていきます。 ファシリテーターには、大手サプリメントメーカーやスポーツサプリメントメーカーでプロテインやスポーツドリンクなどの商品開発を手掛けてきた眞里谷氏をお迎え。

地方の食品ビジネスにおける飛躍の道筋をお探しの企業様、自治体の方などぜひこの機会にお気軽にご参加ください。

■登壇者■


堀 知佐子氏（株式会社菊の井 常務取締役）
京都の老舗料亭「菊乃井」で中食事業部を設立。2000年に有限会社コウズホーリーを設立し、管理栄養士、調理師、抗加齢医学会正会員、食生活アドバイザーなどの資格を持ち、多様な視点から食品企業や飲食店、地方自治体において事業アドバイスやメニュー開発、また食生活全般の指導を行っている。2008年にアンチエイジングをテーマにしたレストラン「リール」を開業、2015年千駄ヶ谷にて「ル・リール」としてリニューアルオープン。2021年赤坂に『健康と美容を食卓から変えていく』をテーマとした「ちさこ食堂」を開業。新しい冷凍技術を使用した商品も開発、販売している。 株式会社ちさこ食堂　 代表取締役 有限会社コウズホーリー　代表取締役 有限会社クリサンティム　代表取締役 株式会社菊の井　 常務取締役 新渡戸文化短期大学 生活学科 客員教授 著書・出演 テレビ東京「なないろ日和」出演　きずな出版「今日から変わる！ 若返り食生活」単行本角川SCC「糖尿病とアルツハイマー病を 予防する和食レシピ」単行本講談社「毎日おいしい！アンチエイジング」 など

眞里谷 侑哉氏（株式会社ビオリア 代表取締役）
筑波大学、同大学院でエネルギー代謝の研究を通じてスポーツ栄養学を学び修士を取得。
卒業後、大手サプリメントメーカーにて臨床研究、商品開発に従事、その後スポーツサプリメントメーカーでプロテインやスポーツドリンクなどの商品開発、マーケティングを経て、ヘルスケアベンチャーに移りリカバリーウェアや入浴剤、基礎化粧品などのヘルスケア事業やフード事業立ち上げの新規事業にも携わる。
2021年に独立し、ウェルネスフードビジネスの商品開発、マーケティングを支援しながら、子どもたちとアスリートの健康と成長を支える事業として(株)ビオリアを設立。ヘルスケアD2Cベンチャーの取締役CPOを現職で兼任。
陸上競技やり投で全国インターハイ、国体の優勝を成し遂げ、また中学時代は3種競技Bで全国大会出場、小学時代は空手道で西日本大会3位の経験を持つ。

大島康治（株式会社ＲＤサポート 取締役）
大学卒業後、日清製粉（株）に入社し法人営業を担当。
その後（株）リクルートエージェント（現リクルートキャリア）へ転職し、求人企業開拓及び転職希望者のサポートを経験。より求職者・求人企業に寄り添える仕事を目指すため、2012年に（株）ＲＤサポートへ入社。2018年取締役就任。 立教大学文学部心理学科卒業 金沢工業大学イノベーションマネジメント研究科修了（MBA）