近年、「患者起点」や「Patient Centricity」という言葉を製薬業界でも頻繁に耳にするようになりました。個々の患者さんに合わせた最適なケアの選択が重要という考えが広まっている一方で、事業活動に具体的にどのような影響を与えるのかについて、まだ十分に腹落ちしないと思われている方も多いのではないでしょうか。
今回のセミナーは「医師から観るPatient Experienceと新時代の製薬マーケ戦略」と題し、医師であり中央大学ビジネススクール教授としてもご活躍されている真野俊樹先生にご登壇いただき、患者起点によって起こったイノベーションの具体例や考え方についてご講演いただきます。
また弊社Mediiからは代表取締役医師の山田が登壇し、特に希少疾患や難病などスペシャリティ領域の症例を取り上げ、Dr. to Dr.の相談を通じて生じた主治医の行動変容によって患者さんの運命が変わっている実例を紹介いたします。また、最後には皆さまからの質問やコメントを踏まえて、今後必要とされる考え方や医療現場から製薬企業へ向けた期待や課題などを議論していきます。
申込締切:4月8日(月)12:00
※同業他社様、製薬企業以外の方にはご参加をご遠慮頂いております。申し訳ございませんが、ご理解のほど宜しくお願い致します。
プログラム
登壇者
●中央大学ビジネススクール教授 多摩大学大学院特任教授 医師・医学博士・経済学博士・MBA 真野俊樹先生
講師の真野先生は名古屋大学医学部卒業後、臨床医を経てMBAを取得され、臨床医、製薬企業のマネジメントをご経験されるなど、医療経済の第一線でご活躍されています。出版・講演も多く、医療・介護業界にマネジメントやイノベーションの視点で改革を考えていらっしゃいます。
●株式会社Medii 代表取締役医師 山田 裕揮
※講演テーマ・講師は変更となる場合がございます。予めご了承ください。
※お申込いただいた方には、後日オンデマンド視聴用のURLをお送りいたします。オンデマンド配信の視聴をご希望の方も上記のフォームよりお申し込みください。
参加費
無料