株式会社データック(東京都千代田区、代表取締役兼医師 :二宮 英樹、以下:データック)は、第7回RWD研究戦略ウェビナー「データベース研究における研究デザインの選び方:実践的なアプローチと事例紹介」と題した無料オンラインセミナーを、2024年6月4日(火)12時より開催いたします。
データックは実臨床から得られる診療データ「リアルワールドデータ」を最大限に活かし、「医学の知の創出を加速する」をミッションとする組織です。
近年、レセプトデータ、電子カルテデータなど大規模データベースが充実し、これらを用いた観察研究が広く行われるようになっています。どの研究デザインを選択するかは観察研究のキーポイントの一つですが、当初設定した研究デザインの問題点が後々判明し、修正を求められるという経験をお持ちの方も多いかと思います。
本ウェビナーでは、ハーバード公衆衛生大学院の疫学博士課程で薬剤疫学研究に取り組まれている安富元彦先生をお呼びし、データベース研究における研究デザインの選び方についてお話しいただきます。コホート研究がデータベース研究の主流となっている中で、どのような時にケースコントロール研究など他のデザインが考慮されるのか、実際の事例を交えて解説いただきます。
データベースを有効活用するためのスキルを学ぶことができるテーマですので、是非ご参加ください。
日時:2024年6月4日(火)12:00~13:00
オンラインWebセミナー(Zoom)
※ウェビナー視聴用URLはお申し込み直後と開催前日に、メールにてご案内いたします。
(外部サイトが開きます)
【主な対象】
・製薬企業所属で研究に関わる方(臨床研究、治験、データベース研究、レジストリ構築及び活用等に関わる方)
・大学/医療機関/研究機関で当該領域に関わる方
・その他、当該領域に関わる方
【参加申込期限】
2024年5月31日(金) 17:00
プログラム
・会社紹介(12:00〜12:05)
株式会社データックの会社紹介を行います。
・講演(12:05〜12:35)
安富 元彦 先生:データベース研究における研究デザインの選び方:実践的なアプローチと事例紹介
・パネルディスカッション&質疑応答(12:35〜13:00)
安富 元彦 先生(ハーバード大学公衆衛生大学院 博士課程)
二宮 英樹(株式会社データック 代表取締役/医師/データサイエンティスト)
齋藤 良行(株式会社データック 薬剤師/疫学責任者)
参加費
無料
定員
500名