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海外展開を目指す創薬・医療分野のスタートアップによる最終決戦!Go Global ENGLISH Pitch Competition @Blockbuster TOKYO

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海外展開を目指す創薬・医療分野のスタートアップによる最終決戦!Go Global ENGLISH Pitch Competition @Blockbuster TOKYO

東京都では、「世界一のスタートアップ都市・東京」の実現に向け、2018年度から創薬・医療系スタートアップへの育成支援プログラムBlockbuster TOKYOを実施してきました。Blockbuster TOKYOでは、これまでに創薬・医療分野におけるスタートアップの海外展開を加速・支援するための英語ピッチ大会「Go Global! ENGLISH Pitch Competition 第一回予選第二回予選 」を開催し、6社のファイナリストが選ばれました最終決戦では、MEDISO、健康医療ベンチャー大賞の2社が加わり、合計9社による熱いピッチバトルが開催されます。優秀社3社には、海外渡航費・宿泊費がサポート(最大100万円)!ハイレベルなピッチバトルをお見逃しなく。

詳細・参加申込

外部サイトが開きます

日時

2024年 2月23日(金 祝)13:00 - 17:00(12:30 受付開始、16:30受付終了)

会場

プログラム

時間 内容
13:00-13:15 開会・開会挨拶
13:15-13:50

【第一部】パネルディスカッション

「スタートアップのグローバル進出におけるマインドセットと戦略とは?」

13:50-14:10

休憩

14:10-15:40

【第二部】ピッチ セッション

<登壇企業>

  1. カリスト株式会社 / 韓 昌熙(カリス)氏 / CEO <第一回 英語ピッチイベント入賞>
  2. 株式会社 抗体医学研究所 / 横崎 恭之 氏 / CEO <第二回 英語ピッチイベント入賞>
  3. ソニアセラピューティクス株式会社 / 佐藤 亨 氏 / 代表取締役社長兼CEO <第一回 英語ピッチイベント入賞>
  4. 株式会社 Gifts / 小笠原 淳 氏 / CEO <第一回 英語ピッチイベント入賞>
  5. 株式会社Dioseve / 岸田 和真 氏 / 代表取締役 <MEDISO 推薦>
  6. ENIC Immunology株式会社 / 我妻 慶祐 氏/ 代表取締役社長 / CEO <第一回 英語ピッチイベント入賞>
  7. 株式会社INOPASE / 杉本 宗優 氏/ 代表取締役CEO <MEDISO 推薦>
  8. 株式会社FerroptoCure / 大槻 雄士 氏 / 代表取締役 <健康医療ベンチャー大賞>
  9. 小胞体ストレス研究所株式会社 / 親泊 政一 氏 / CEO&Founder <第二回 英語ピッチイベント入賞>

<審査員>

鈴木 はな絵 / JICベンチャー・グロース・インベストメンツ株式会社
小栁 智義 / 京都大学医学部附属病院 先端医療研究開発機構(iACT) ビジネスディベロップメント室長 特定教授
Coming Soon!

15:40-16:00

審査時間・休憩

16:00-16:15 優秀賞・最優秀賞発表 & 講評
16:15-16:30 受賞者インタビュー
16:30-17:00 閉会・ネットワーキング

登壇者

第二部 ピッチ セッション
<登壇企業紹介>



カリスト株式会社 / 韓 昌熙(カリス)氏 / CEO <第一回 英語ピッチイベント入賞>

Callistoは、医療AI研究開発にすぐ使える医用画像データプラットフォームを手掛ける東大発スタートアップです。
日本の医療施設と共に正解付きの良質かつ多様な放射線画像・病理画像・臨床情報を集約しシェアすることで、医療AIの研究開発と臨床導入を阻む最後の障壁である医用画像データ不足の解消を目指します。また、プラットフォーム内のデータも活用しつつ、精度とロバスト性の高い創薬AI/医療AIも受託開発しています。

   
株式会社 抗体医学研究所 / 横崎 恭之 氏 / CEO <第二回 英語ピッチイベント入賞>
大学発の抗体を医薬化、臨床に届けるスタートアップです。生涯テーマの細胞-マトリックスの会話が標的です。昔、担当肺線維症患者は呼吸苦から死を悟り、私を頼った彼女を何もできず見送ったとき、創薬を誓いました。抗体は受容体インテグリンに結合、シグナルを断ち線維芽細胞の活性化を阻害、マウス肺、肝、腎の線維化を抑えました。大学、起業、臨床試験、そして2027年IPO、初の線維化治療薬を日本から世界に届けます。


   

ソニアセラピューティクス株式会社 / 佐藤 亨 氏 / 代表取締役社長兼CEO <第一回 英語ピッチイベント入賞>
ソニア・セラピューティクス株式会社は東北大学、東京女子医科大学、東京医科大学で築かれた技術と臨床的ノウハウを生かして、難治癌に対する世界初のキャビテーション気泡援用超音波ガイド下HIFU(ハイフ)治療装置を開発し、現在国内において切除不能膵癌を対象にランダム化比較試験を実施している。そして、今後適応拡大および米国での治験を計画している。

    
株式会社 Gifts / 小笠原 淳 氏 / CEO <第一回 英語ピッチイベント入賞>
妊娠中の胎児状態を推定する手段は限られています。胎児超音波検査は、最も詳細かつ非侵襲的な検査手法です。しかし、この検査は習得に数年かかり、実施できる産婦人科医の数も検査を必要とする妊婦数に比べると非常に少ないという課題があります。そこで、超音波送受信器を複数内蔵したジェルパックを妊娠腹部に巻き付け、多方向から得た反射像から3次元モデルを構築することで、胎児の形態および動態を簡便かつ自動的に評価することを目指しています。

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株式会社Dioseve / 岸田 和真 氏 / 代表取締役 <MEDISO 推薦>
株式会社Dioseveは、iPS細胞に遺伝子を導入することで卵子様細胞を短期間で、安価に、大量に作成する技術を持つ日本発のスタートアップ企業です。この技術を不妊治療に応用することで、どんな女性も体質や年齢に関係なく自身遺伝子を継いだこどもをもつことができる社会を目指しています。

  
ENIC Immunology株式会社 / 我妻 慶祐 氏/ 代表取締役社長 / CEO <第一回 英語ピッチイベント入賞>
当社のコアテクノロジーは、京都大学iPS細胞研究所(CiRA)の中畑/齋藤研究室で発明された、多能性幹細胞から機能的な免疫細胞を高い収率で分化誘導する独自技術で、世界中の研究者によって認められている高い堅朗性が特徴です。私たちは、この技術を活用し、iPS細胞由来Chimeric antigen receptor (CAR)-マクロファージなどをはじめとした、アンメットメディカルニーズの高い疾患に対する革新的治療薬を創製するために、2023年9月に起業しました。

   
株式会社INOPASE / 杉本 宗優 氏/ 代表取締役CEO <MEDISO 推薦>

株式会社INOPASEは、植込み型神経刺激装置(ニューロモデュレーション)を開発する医療機器スタートアップです。神経活動センシングと神経刺激を組み合わせた新規クローズドループニューロモデュレーションによる個別化治療を開発することで、慢性神経疾患患者に新たな治療機会を提供し、生活の質の向上に貢献します。現在は、対象疾患として難治性過活動膀胱および難治てんかんの治療開発に取り組んでいます。

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株式会社FerroptoCure / 大槻 雄士 氏 / 代表取締役 <健康医療ベンチャー大賞>
株式会社FerroptoCureは、フェロトーシスを利用した抗がん剤を開発します。 フェロトーシスとは酸化ストレスによる細胞死であり、がん領域においてはフェロトーシス抑制が、がんの発生・増殖だけではなく、抗がん剤に対する抵抗性の獲得メカニズムとして、様々ながん種において注目されています。私たちは、これまで存在しなかったフェロトーシス抑制を打破する抗がん剤を創出し、現在のがん治療に大きな変革をもたらします。


小胞体ストレス研究所株式会社 / 親泊 政一 氏 / CEO&Founder <第二回 英語ピッチイベント入賞>

小胞体ストレスは様々な疾患に関連しています。小胞体ストレスを軽減することで、これらの疾患の根本原因に対処できると考えられます。その新規の治療法の実現に向けて我々は、小胞体ストレス病態コネクター、小胞体ストレススクリーンナー、小胞体ストレスエバリュエーターで構成される小胞体ストレス創薬プラットフォームを独自に開発しています。この技術を活用して中枢性尿崩症や糖尿病などの新規治療薬候補が得られており、それら開発を進めています。

<審査員>


鈴木 はな絵 / JICベンチャー・グロース・インベストメンツ株式会社
2020年よりVGIに参画。2018年に産業革新機構(現INCJ)に入社し、バイオ、ヘルスケア、AI、航空宇宙等のテクノロジー分野を中心としたベンチャー・グロース投資に従事。それ以前は、新卒で入社したキヤノンにてインクジェットプリンター開発に従事した後、バイオベンチャーにて抗がん剤の創薬研究、米国での臨床試験を牽引。
東京大学大学院工学系研究科化学生命工学専攻修了、ロンドンビジネススクールMBA修了


小栁 智義 / 京都大学医学部附属病院 先端医療研究開発機構(iACT) ビジネスディベロップメント室長 特定教授
大学発Biotech Startupに基礎から臨床まで製品開発インフラを提供し、医療という根源的な社会ニーズを満たすために日本の技術の実用化に取り組む。医療系アクセラレーションプログラム “Research Studio powered by SPARK”、全編英語のピッチイベント“HVC KYOTO”の企画・運営の他、多くのベンチャー育成プログラムの講師、アドバイザーを務める。多国籍企業での営業/マーケティング、創薬・再生医療ベンチャーでの事業開発職を歴任した後、京都大学にて産学連携に従事。複数のJoint Ventureおよび、Startup創出に関わる。Stanford大学ではTranslational Researchの教育プログラム“SPARK”創設者のMochly-Rosen博士に師事。大阪大学大学院卒。筑波大学非常勤研究員。

参加費

無料

主催

LINK-J、CIC TOKYO、MRI

お問い合わせ先

CIC Japan https://jp.cic.com/contact-us/

詳細・参加申込

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日時

2024年 2月23日(金 祝)13:00 - 17:00(12:30 受付開始、16:30受付終了)

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