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イベント・プログラム

第15回日本製薬医学会年次大会

この度、日本製薬医学会第15回年次大会を、2024年7月26日(金)と27日(土)の2日間、開催する運びとなりました。本年は場所を変え、産学ともライフサイエンスの成長が著しい関西での開催といたしました。

今回の年次大会では、「製薬医学イノベーションへのアプローチ」と題しました。 日米欧で始まった製薬医学国際合意規定としてICHが発足して四半世紀。グローバル化の波、大きな分野のドラックロスは解消されつつありますが、手つかずの希少疾患、新たな感染症、ジェネリック薬の台頭によるクリフ、増大化する開発費用と財源、医療の高齢化と過疎化、医療資源の枯渇による医療経済の問題など時代の変化とともに次々と新たな問題が発生してきています。医療のデジタル化、AI化、データベースの利活用、新規モダリティの開発によるブレイクスルーなどで解決法を模索しているものの万全とはいえず、製薬医学も変化・発展を続けることを余儀なくされています。このイノベーションの歩みは止めるわけにはいきません。

道修町は江戸時代寛永年間から薬師問屋が軒を並べ、わが国製薬業の礎となった地です。現代は故きを温めつつも従来通りではなく、人々の英知を結集して解決法を模索し、試行し、突破する力が求められています。欧米に負けずいくつものイノベーションを起こしてきたこの関西の地に集い、この拠点から新たな着想、独自の発想が生まれることを期待して止みません。本会が関係者で集い、立場を超えて互いを知り、理解し、議論し、これらの相互作用によって新しいアイデアを生み出す場となればと願っています。

日本製薬医学会は、安全性部会、教育部会、関西部会、メディカルアフェアーズ部会に加えて、2022年度より臨床開発部会も発足させ、これまで以上に広い領域で議論が繰り広げられております。また、国際製薬医学会(IFAPP)の支部としても活動しており、アジア地域での製薬医学に関する普及啓発についても議論する予定です。

本学会員のみならず広く製薬医学に関係する皆様のご参加をお待ちしております。

★本年度は大阪での開催となりますのでご注意ください。★

第15回日本製薬医学会年次大会

日時 2024年7月26日(金)11:00-20:00、2024年7月27日(土)9:00-17:30

会場
詳細・参加申込

(外部サイトが開きます)

主催

一般財団法人日本製薬医学会

お問い合わせ先

一般財団法人日本製薬医学会事務局 E-mail:zymukyoku@japhmed.org
第15回日本製薬医学会年次大会

日時 2024年7月26日(金)11:00-20:00、2024年7月27日(土)9:00-17:30

会場
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