本イベントでは、農業の生産性とサステナビリティの両立を目的に、「藻類活用/循環システム」「バイオスティミュラント」「IoT等の活用」の3分野における注目の研究者及びスタートアップ関係者9名が登壇し、その研究シーズや事業シーズ、連携事例の現状、今後の展開などについてご紹介します。
農業分野だけでなく、食品・化学・ライフサイエンス・電子機器・エネルギー・IT・流通など幅広い業界の方のご参加をお待ちしております!
日時:2025年2月14日(金)13:30-17:10(うち16:40~17:10は、現地参加者の名刺交換会となります。)
会場:グランフロント大阪ナレッジキャピタル タワーC 7階(都市活力研究所)/オンライン
※ハイブリッド開催になります。
参加費:無料
定員:【現地参加】30名 【オンライン参加】100名
※申し込み多数の場合、期限前に締め切ることがあります。
※「現地参加」のご希望の方が多くなっております。1月14日(火)16時以降に「現地参加」でお申込みいただいた方は抽選になる場合がございます。抽選の場合、ご参加可否については2月10日(月)までにご案内します。(抽選で「現地参加」とならなかった場合は、勝手ながら「オンライン参加」に振替させていただきます。)
開催日:
2025年02月14日 (金)
時間:
13:30-17:10
募集期間:
〜 2025年02月13日 (木)
会場:
【現地参加】グランフロント大阪ナレッジキャピタル タワーC 7階(都市活力研究所)
アクセス:https://urban-ii.or.jp/about.php#ancer06
(外部サイトが開きます)
プログラム
13:30~13:40 Opening ご挨拶およびご説明
13:40~14:35 Presentation1:「藻類活用/循環システム」
①「微細藻類を用いた資源・エネルギー生産—プロセス解析と環境影響評価—」
野口 良造 氏(京都大学大学院農学研究科 教授)
②「閉鎖生態系として考える施設型植物生産システム」
北宅 善昭 氏(大阪公立大学研究推進機構 特任教授)
③「微細藻類の種(タネ)を播き、世界を変える新たな農業」
石井 健一郎 氏(株式会社 Seed Bank代表取締役)
14:40~15:35 Presentation2:「バイオスティミュラント」
①「虫こぶ形成研究から見出されたペプチド性植物ワクチン CAPペプチドの開発と実用化の取り組み」
佐藤 雅彦 氏(京都府立大学生命環境科学研究科 教授)
②「エタノールによる植物の環境ストレス耐性強化」
佐古 香織 氏(近畿大学 農学部 講師)
③「林業廃材のアップサイクルによるバイオステュミラント資材の開発」
孫 恩喆 氏(株式会社TSK 代表取締役)
15:40~16:35 Presentation3:「IoT・ビッグデータの活用」
①「データ駆動型スマート農業技術の開発」
森本 英嗣 氏(神戸大学大学院農学研究科 准教授)
②「小型センサで植物を見守るスマート農業の新技術」
上妻 馨梨 氏(京都大学大学院農学研究科 助教)
③「土壌生態系分析技術による農地管理の効率化」
石川 奏太 氏(サンリット・シードリングス株式会社 代表取締役(CEO))
16:35~16:40 Closing 事務局からのお知らせ
16:40~17:10 交流会(名刺交換会)…現地参加の方に限ります。
お問い合わせ先
(事務局)京大オリジナル株式会社 共創アシストチーム event1@kyodai-original.co.jp