スタンフォード⼤学医学部と神奈川県は、2016年に連携協⼒の覚書を締結し、これまでライフサイエンス分野などで科学技術の発展や、その実用化・産業化に向けて、協調した取組を進めてきました。
本シンポジウムでは、コロナ禍においてますます重要性を増す「未病」の取組についてご紹介するとともに、「未来」、「ポストコロナの世界」に向けた注目すべき動向についてディスカッションします。ぜひご視聴ください。
●参加対象
ヘルスケア・ライフサイエンス関連のアカデミアや企業の方々
●開催概要
・2020年11月17日(水)~18日(木)各日10時~12時30分(日本時間)
・言語 英語(日本語通訳あり)
・Zoom(お申し込み後、開催数日前にリンクをご案内します)
・申込締切日 11月15日(月)
・詳細はこちら
プログラム概要
【第1日】2021年11月17日(水)10時~12時30分 未病を切り⼝に健康とテクノロジーの今後を考える
健康寿命の延伸と、持続可能な新たな社会システムを実現するために神奈川県が提唱する「未病」の概念。
コロナ禍において重要となる未病の取組とともに、医学的な⾒地からスタンフォード⼤学の取組をご紹介します。
(主な登壇者)
ロイド・マイナー スタンフォード⼤学医学部⻑
⿊岩 祐治 神奈川県知事
鄭 雄一 神奈川県⽴保健福祉⼤学理事・副学⻑・⼤学院ヘルスイノベーション研究科⻑
東京⼤学⼤学院工学系研究科・医学系研究科教授
JSTセンター・オブ・イノベーション「⾃分で守る健康社会」拠点副機構⻑・研究リーダー
徳野 慎一 神奈川県⽴保健福祉⼤学⼤学院ヘルスイノベーション研究科教授
岸 暁⼦ 東京⼤学工学系研究科バイオエンジニアリング専攻個別化保健医療講座特任助教
マイケル・シュナイダー スタンフォード⼤学医学部遺伝⼦学研究科⻑ ほか
【第2日】2021年11月18日(木)10時~12時30分 新型コロナ感染症を巡る未病・重症化予防の取組
健康寿命を延伸するために先端技術を駆使する「未病」の取組は、コロナ禍にどう⽴ち向かい、どんな成果を挙げたのか。具体的な事例を紹介し、日米のデータ比較から新型感染症に強靭な社会を模索します。
(主な登壇者)
ユウ ヘイキョウ 神奈川県⽴保健福祉⼤学⼤学院ヘルスイノベーション研究科教授
北島 正章 北海道⼤学⼤学院工学研究院環境工学部門准教授
ジェームス・マーシン カリフォルニア⼤学デービス校医学部小児科教授
ロナルド・パール スタンフォード⼤学医学部⿇酔科部⻑ ほか
※プログラム内容や登壇予定者は変更の可能性があります。