神戸リサーチコンプレックス協議会は、自治体、企業、アカデミアなどで構成された、神戸にヘルスケアのエコシステムを創ることを目標に活動している団体です。本協議会では、健康・未病状態を見える化し、病気への進行の予防を目指した「健康関数」をコア事業として、様々な取り組みを進めてきました。
今回のシンポジウムでは、第一線で活躍されている研究者の方々に、疾患の予防や進行の抑制のため、健康状態の可視化に関する研究や関連する研究事例とともに、研究成果を活用することによる今後の展望や産業界に期待することについて、ご講演いただきます。
基調講演では神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科 特命教授 渡辺 恭良 先生、国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 医薬基盤研究所 副所長 國澤 純 先生にご講演いただきます。さらに神戸大学の先生方による研究事例のご講演、登壇者の方々と企業の方々によるパネルディスカッションなどを実施予定です。
また、登壇者に関連したアカデミア・企業などによるブース展示も実施します。
さらに、シンポジウムの後は同会場で交流会(軽食提供あり、参加無料)を開催いたします。
ご興味のある方は是非ともご参加ください。
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45021_ext_06_0日時: 2025年1月17日(金)14:00-17:30
ANCHOR KOBE(〒650-0001 兵庫県神戸市中央区加納町4丁目2-1 神戸三宮阪急ビル 15階)
+オンライン開催(ZOOMウェビナー)
(外部サイトが開きます)
申込締切
プログラム
14:00-14:05 開会のあいさつ
神戸市企画調整局 局長(医療産業担当) 西川 尚斗
14:05-14:10 神戸リサーチコンプレックス協議会の紹介
神戸市企画調整局医療産業都市部 部長 森 浩三
14:10-14:45 基調講演①
「統合的ヘルスケアの推進と未来像」
神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科/理化学研究所/
Integrated Health Science社 渡辺 恭良
14:45-15:20基調講演➁
「腸内環境の見える化が拓くPrecision Nutritionの新たな可能性」
国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所
医薬基盤研究所 副所長 國澤 純
15:30-15:50 研究事例①
「脳が喜ぶ生活を通じた認知症予防とメンタルケアの実現」
神戸大学 産官学連携本部 客員教授
一般社団法人ブレインインパクト 理事長 山川 義徳
15:50-16:10 研究事例➁
「スマートフォンを利用した気分と歩行速度の測定がもたらす世界」
神戸大学 大学院 科学技術イノベーション研究科 生体制御学講座・特命教授
理化学研究所 生命機能科学研究センター 分子標的化学研究チーム・客員主管研究員 片岡 洋祐
16:10-16:30 研究事例③
「子どもの抗疲労・健康ソリューションからクリエイティブウェルネスへ」
神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科 特命教授
大阪公立大学健康科学イノベーションセンター 特任教授/副所長 水野 敬
16:40-17:25 パネルディスカッション
モデレーター:渡辺 恭良先生
パネリスト
國澤 純先生、山川 義徳先生、片岡 洋祐先生、水野 敬先生、
岡田 裕之氏(浜松ホトニクス株式会社 上席執行役員、浜松PET診断センター 応用研究開発担当部長 他)
浦田 千昌氏(認定特定非営利活動法人健康ラボステーション 理事長、一般社団法人プレシジョンヘルスケア研究機構 代表理事)
河越 眞介氏(株式会社トータルブレインケア 代表取締役社長)
17:25-17:30 閉会のあいさつ
神戸市企画調整局医療産業都市部 部長 森 浩三
17:30-18:30 交流会(軽食提供あり)
※プログラムは予告なく変更になることがあります。
参加費
無料
定員
会場:80名、オンライン:200名
主催
主催:神戸リサーチコンプレックス協議会
お問い合わせ先
神戸リサーチコンプレックス協議会事務局 kobecity-rc@city.kobe.lg.jp