現地ニーズを踏まえた海外向け医療機器開発支援(略称:SMEDO)
Supporting business plan of Medical Equipment Development for Overseas based on local needs
令和4年度支援対象者を募集します。
https://smedo.tokyo
ASEAN等新興国は経済発展と人口増加に伴い日本国内や欧米諸国を上回る医療機器市場の拡大が予測されています。都内ものづくり中小企業等がこれらの地域に事業展開するためには、現地のニーズを捉えることが重要となりますが、医療機器に求められるニーズは、医療関係者の教育・技術レベル、生活習慣・風習、医療保険、インフラの整備状況等の単独又は複合の要因により国ごとに大きく異なります。
そこで、本事業は都内ものづくり中小企業等がこれらの国を実際に訪問し、現地の医療関係者の真のニーズを把握し医療機器開発に活かすとともに、市場攻略等のためのネットワークづくりを行うことを目的に実施します。
また、本事業では事業化推進コーディネーターを配置し、現地関係機関との継続的な関係構築や東京都医工連携HUB機構等との連携による支援を行います。
※この事業は国立国際医療研究センターとの連携のもと実施しています。
──────────────────────────────────
≪プログラム概要≫
◆訪問先(予定)
ベトナム社会主義共和国 ハノイ及びその周辺都市
(医療機関、医療機器に関係する教育機関・団体などを予定)
※新型コロナウイルス感染症の状況により、オンラインで実施する場合もございます。
◆対象者
医療機器開発もしくは製造、販売に携わっている製販企業又はものづくり企業等で、
新興国市場への参入、もしくは事業拡大を検討している都内中小企業
◆都の費用負担
○事前・事後の勉強会及び成果報告会の費用
○ベトナムへの渡航費、現地通訳及び移動の費用
○宿泊代(4泊5日)
※国内の交通費や現地飲食代など上記以外の全ての費用は採択事業者の負担となります。
◆内容(予定)
令和4年12月~令和5年1月:事前勉強会を2回程度開催
令和5年2月:ベトナム訪問(4泊5日)※訪問日は11月に決定
令和5年2月~3月:事後勉強会を2回程度開催
令和5年3月:成果報告会を開催
※訪問先との調整により変更になる可能性があります。
≪申請について≫
◆申請期間
令和4年8月1日(月)~9月22日(木)
※申請期間延長~10月3日(月)
◆申請方法
下記HPより申請様式をダウンロードの上、申請様式に必要事項を記載し
PDFファイルをHP上にアップロードしてください。
SMEDOホームページ:https://smedo.tokyo/
◆審査
一次審査(書類審査)及び二次審査(ヒアリング審査)
◆申請スケジュール(予定)
申請書類受付: 令和4年8月1日(月)~9月22日(木)※申請期間延長~10月3日(月)
書面審査: 令和4年10月中旬
書類審査結果通知:令和4年10月下旬
ヒアリング審査: 令和4年11月10日(木)予定
採択可否の通知: 令和4年11月中旬
事前勉強会の開始:令和4年12月上旬
※詳細はHPにてご確認ください。
SMEDOホームページ:https://smedo.tokyo/