日本のバイオクラスターと韓国を代表する製薬・バイオのアンカー企業が共同で企画する、初の日韓オープンイノベーションプログラムが本格始動へ
―― プロモーション動画第1話「二つの強み、新たなイノベーション ― 日韓ライフサイエンスの強みを一つに」で、FBRI 山手 政伸 クラスター推進センター センター長とセルトリオン クォン・ギソン 研究開発部門長が自ら語る
【インタビュー】 公益財団法人神戸医療産業都市推進機構(FBRI) クラスター推進センター センター長 株式会社セルトリオン 研究開発部門長 |
▶ 関連動画:2026 KBIC-セルトリオン グローバル・スケールアップ・プログラム プロモーション動画 第1話「二つの強み、新たなイノベーション ― 日韓ライフサイエンスの強みを一つに」
(YouTube: https://youtu.be/XLxpcyXdfsE)
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▲ 「2026 KBIC-セルトリオン グローバル・スケールアップ・プログラム」プロモーション動画第1話に出演したFBRIの山手センター長が、日本のライフサイエンス・スタートアップエコシステムの強みについて語る様子。(写真=本プロモーション動画第1話より)
日本最大級のバイオクラスターであるKBIC(神戸医療産業都市)を運営するFBRI(公益財団法人神戸医療産業都市推進機構)の山手センター長は、このほど公開された「2026 KBIC-セルトリオン グローバル・スケールアップ・プログラム」プロモーション動画第1話の中で、日本は世界最高水準のライフサイエンス基礎研究力を有しているものの、スタートアップのグローバル市場進出事例は相対的に少ないとの見方を示した。これに対し、セルトリオンのクォン・ギソン研究開発部門長は、事業化力に強みを持つセルトリオンとの協業によってシナジーを生み出せると応じた。
「2026 KBIC-セルトリオン グローバル・スケールアップ・プログラム」は、セルトリオンとKBICが共同で準備を進めている日韓官民オープンイノベーションプログラムであり、韓国企業が日本の公的機関と共同企画するオープンイノベーションプログラムとしては初の事例となる。セルトリオンが2023年から日本国内で積み重ねてきたオープンイノベーション活動を土台に、2026年9月からの本格始動を予定している。
両機関は、プログラムの方向性を対外的に発信するためのプロモーションコンテンツシリーズを順次公開している。今回の第1話「二つの強み、新たなイノベーション」には、FBRIの山手センター長とセルトリオンのクォン・ギソン研究開発部門長がそれぞれ出演し、両国の強みをつなぐ協業の方向性を語った。両氏の発言を、特集インタビュー形式でまとめた。原文発言は動画で直接確認できる。
世界に誇るシーズを、グローバル市場へ ―― KBICが描く「架け橋」
(FBRI 山手センター長)
Q. 日本のスタートアップのグローバル商業化に対するご意見は?
「日本はこれまで、多くのノーベル賞受賞者を輩出しており、ライフサイエンス分野においてもノーベル賞を複数回受賞してきており、基礎研究面では世界最高水準の力を持っています。」
山手センター長は、大学や研究機関から生み出されるシーズの質もまた「間違いなく世界トップクラス」であるとし、iPS細胞に関連する世界初の再生医療等製品が近年承認された事例を、日本のライフサイエンス分野の底力として紹介した。
「しかしながら、これほど優れたサイエンスとシーズがあるにもかかわらず、スタートアップが自力でグローバル市場に進出して成功した事例はまだ多くなく、 課題であると考えています。」
Q. グローバル連携についてKBICが模索している方向性は?
「KBICとしましては、優れたシーズとグローバル市場をつなぐ架け橋を築くために、国内にとどまらず、国際的なネットワークを備えたクラスターへと進化していくことが重要であり、そのような考えのもとこれまで活動してきました。」
その延長線上で山手センター長が特に注目しているパートナーが、技術の事業化力を備えた韓国のアンカー企業である。
「技術の事業化に強みを持つ韓国のアンカー企業との連携は、私たちのクラスターに集うスタートアップの皆さまに、新たな成長の可能性をもたらしてくれるものと期待しております。」
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▲ 「2026 KBIC-セルトリオン グローバル・スケールアップ・プログラム」プロモーション動画第1話に出演したセルトリオンのクォン・ギソン研究開発部門長が、韓国の製薬・バイオ産業の強みについて語る様子。(写真=本プロモーション動画第1話より)
「 優れた技術力 」が「スピーディーな実行力 」と出会うとき
(セルトリオン クォン・ギソン 研究開発部門長)
Q. 韓国の製薬・バイオ産業の強みは?
「韓国の製薬・バイオ産業の強みは、優れた技術をビジネスに実現させる事業化能力にあると思います。セルトリオンもスタートアップから始まり、グローバル企業へと成長する過程で事業化の能力を強化してまいりました。」
クォン部門長は、韓国の製薬・バイオ産業がさらに一段階成長していくためには、初期研究段階の優れた技術を幅広く発掘し、事業化する仕組みを一層強化する必要があると指摘した。
「そのため、優れた基礎研究力を持つ日本と、高い事業化力を持つ韓国が協力すれば、シナジーを生み出すことができると思います。」
Q. セルトリオンのオープンイノベーション戦略の特異点は?
「セルトリオンのオープンイノベーション戦略は、単に有望な技術を確保したり、スタートアップを買収することにとどまらない点で、従来のビッグファーマとは異なります。当社は、スタートアップが独立した企業として成長していけるよう、一緒にエコシステムを築いていくことを重視しています。」
クォン部門長が強調する支援の核心は、「資金」ではなく「経験の共有」にある。
「その中で当社がスタートアップに提供できるのは、単に資金を補助するだけではありません。医薬品のR&Dから許認可・製造・グローバル商業化に至るまで、20年以上にわたり積み重ねてきた経験とノウハウを共有することで、スタートアップの成長過程における不要な試行錯誤を減らせるよう支援してまいります。」
Q. これまでセルトリオンが展開してきた日本での活動は?
「セルトリオンは2023年から日本でオープンイノベーションに取り組んでまいりました。KBICが実施するKLSAP(Kansai Life Science Accelerator Program) に毎年、企画から取り組んでおり、神戸に拠点を設け、韓国のスタートアップがKBICのプログラムに参加できる機会を作ってきました。」
これと並行して、LINK-Jを通じた日本全国の製薬・バイオ分野のネットワーキング、JETROと連携した日本の有望なスタートアップとの協業活動も進めてきた。
「これまで日本で行ってきたオープンイノベーションの取り組みを通じてKBICとの協力を強化しており、その結果、韓国の企業としては初めて日韓官民オープンイノベーションプログラムを企画することになりました。」
「2026 KBIC-セルトリオン グローバル・スケールアップ・プログラム」の具体的な支援内容および参加方法については、後続のプロモーション動画を通じて順次公開される予定である。
「架け橋」は、いまが始まりに過ぎない
動画の終盤、山手センター長は、セルトリオンとFBRIがこれまで共に歩んできた歩みを振り返りつつ、協業の次章を予告した。
「セルトリオン、そしてFBRIと共に、グローバル協力プログラムの高度化に向けた方向性を共に模索してまいりました。この『架け橋』を共に築いていくオープンイノベーションプログラムを、始動させていきます。」
KBICとセルトリオン は、「2026 KBIC-セルトリオン グローバル・スケールアップ・プログラム」の本格始動を前に、今後、プログラム説明会や参加企業の募集など後続の取り組みを順次進めながら、日韓ライフサイエンス・エコシステム間の協業モデルを具体化していく方針だ。プロモーション動画第2話の詳細は、8月上旬に公開予定となっている。
【プロモーション動画のご視聴はこちら】 2026 KBIC-セルトリオン グローバルスケールアッププログラム プロモーション動画 第1話 「二つの強み、新たなイノベーション ― 日韓ライフサイエンスの強みを一つに」 ▶ YouTube: https://youtu.be/XLxpcyXdfsE ※ 上記URLまたは右のQRコードよりご視聴いただけます。 | [ QRコード挿入位置 ] ┌──────────┐
└──────────┘ youtu.be/XLxpcyXdfsE |
お問い合わせ先
会社名 : 株式会社 セルトリオン(Celltrion, Inc.)
ご担当 : シン・ハクソプ
日本プロジェクトマネージャー(オープンイノベーション部)
E-mail : haksub.shin@celltrion.com
TEL : (+82)-32-420-2223
住 所 :〒22014 大韓民国 仁川広域市 延寿区 アカデミー路79番ギル 12



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