今回のイベントはデジタル・情報分野に焦点を当て、インターネット・ブロックチェーンのご研究をされている片岡広太郎インド工科大学ハイデラバード校計算機科学・工学科教授にご講演いただきます。
また、ソウル国立大学法科大学院でAIや量子コンピューティングなどの先端技術が企業行動や制度に及ぼす影響を研究されている岩崎将基准教授から、そのご研究と学産官連携の可能性についてお話しいただきます。
【プログラム】
16:30開会挨拶、講演者の先生方のご紹介(10分)
16:40片岡先生のご発表(15分):デジタルツインを用いた、より安全なネットワーク運用技術の模索
16:55質疑応答(10分)
17:05岩崎先生のご発表(15分):AI・量子時代の企業戦略と制度設計:海外最前線と産学官連携
17:20質疑応答(10分)
17:30PIマップのご紹介、閉会の言葉(5分)
【登壇者】
![]() | 片岡 広太郎 教授 慶應義塾大学での博士課程では衛星通信や放送波デジタル放送システムのためのIPネットワークアーキテクチャを研究。その傍らで取り組んだ災害時のインターネット仮設復旧・情報共有システムの構築がインド工科大学ハイデラバード校(IITH)との共同研究「JST/JICA DISANETプロジェクト」で扱われるテーマの一つとなったことで2010年からインドとの関わりが始まり、同校で実施された日印連携事業「JICA FRIENDSHIPプロジェクト」をきっかけにJICA専門家・IITH訪問助教として2012年にインドに移住。Software Define Network (SDN)を用いたネットワーク制御や運用技術に取り組み、ブロックチェーンをプラットフォームとしたIoTデータの完全性検証、匿名証明書、ブロックチェーン間相互運用性なども扱う。日印学術・産学連携にも積極的に参画し、2026年からIITH計算機科学・工学科の学科長を務める。 |
![]() | 岩崎 将基 准教授 西村あさひ法律事務所で弁護士として企業法務に従事した後、学際的研究に取り組むため米国へ留学し、スタンフォード大学で修士、ハーバード大学で博士号を取得。伝統的な法学分析に数理モデルと統計分析を組み合わせ、AIや量子コンピューティングなどの先端技術が企業行動や制度に及ぼす影響を分野横断的に研究している。会社法・資本市場法・テクノロジー法を含む幅広い分野を対象とし、研究成果はNature Human Behaviour、Nature Sustainability等の国際学術誌に掲載され、国連開発計画(UNDP)の旗艦報告書『Human Development Report』にも引用されている。2026年よりAsian Journal of Law and Economics編集長。 |
【申込期限】
9月17日(木)17時まで
主催
主催:外務省
協力:一般社団法人LINK-J
お問い合わせ先
外務省国際科学協力室(担当:羽鳥、近藤、徳田)
kakyou@mofa.go.jp




