この度、国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所と学校法人同志社 同志社女子大学は、両者の特性・強み及び資源を活かし教育・研究・医療に関して連携・協力するため、協定を締結いたします。
つきましては、協定締結にあたって、以下のとおり調印式を開催いたしますので、お知らせいたします。
取材にお越しいただける場合は、お手数ですが2023 年12 月14 日(木)12 時までに、NIBIOHN 戦略企画部(pr[at]nibiohn.go.jp jp)宛てに、①所属 ②氏名 ③連絡先電話番号をご連絡くださいますようお願いいたします。
<調印式>
1.日時
令和5年12月18日(月)午後3時00分~午後4時00分
(受付開始時間:午後2時30分)
2.場所
国立健康・栄養研究所 3階 TV会議室
(大阪府摂津市千里丘新町3-17 健都イノベションパークNKビル)
3.出席者(予定)
(1)調印者
NIBIOHN 理事長 中村 祐輔
同志社女子大学 学長 小﨑 眞
(2)その他出席者
NIBIOHN 理事 瀧本 秀美
国立健康・栄養研究所 所長
NIBIOHN 研究支援部長 清水 昌毅
NIBIOHN 総務部次長 嶋田 敏志
同志社女子大学 学術情報部長 川崎 清史
同志社女子大学 生活科学部 教授 小切間 美保
同志社女子大学 総務部長 小島 隆久
4.次第
- 出席者の紹介
- 各機関挨拶
- 協定書署名
- 写真撮影
- 質疑応答
協定要旨
(1)目的
NIBIOHNと同志社女子大学は、両者の特性・強み及び資源を活かし教育・研究・医療に関して連携・協力することによって、学術研究を促進させ、健康、栄養及び医療分野における専門知識を有した社会貢献できる人物の育成を行う。これにより、我が国の医療、健康及び栄養分野の専門人材の充実、学術及び科学技術の発展・継承に寄与することを目的とする。
(2)連携協定に基づく連携・協力事項
- 教員、研究者及び関連する職員の交流
- 学生、研究生等の交流
- 健康・栄養学及び医科学分野における学術、研究連携
- 臨床現場への介入研究を想定した、研究者、学生等の参画体制の構築
- 連携講座への参画
- 研究資料、刊行物及び研究情報の交換
- 研究施設・設備の相互利用
- 研究資源の相互利用
- 研究成果物の管理活用
- その他本協定の目的を達成するために必要な事項
NIBIOHN について
所在地:
(彩都オフィス)大阪府茨木市彩都あさぎ7 6 8
(健都オフィス)大阪府摂津市千里丘新町3 17 健都イノベーションパークNK ビル
沿 革:
2015年4月1日に医薬基盤研究所と国立健康・栄養研究所が統合し、設立された。本研究所は、メディカルからヘルスサイエンスまでの幅広い研究を特⾧としており、我が国における科学技術の水準の向上を通じた国民経済の健全な発展その他の公益に資するため、研究開発の最大限の成果を確保することを目的とした国立研究開発法人として位置づけられている。
理事長:中村 祐輔
理 事:瀧本 秀美
職員数:約400人
組 織:
医薬基盤研究所:
難病・免疫ゲノム研究センター、ヘルス・メディカル微生物研究センター、創薬デザイン研究センター、創薬資源研究支援センター、薬用植物資源研究センター、霊長類医科学研究センター、AI健康・医薬研究センター
国立健康・栄養研究所:
栄養疫学・食育研究部、臨床栄養研究部、食品保健機能研究部、身体活動研究部、栄養・代謝研究部、国際栄養情報センター、研究連携推進室
学校法人同志社 同志社女子大学について
所在地:
(今出川キャンパス)京都市上京区今出川通寺町西入玄武町602 1
(京田辺キャンパス)京都府京田辺市興戸南鉾立97 1
沿 革:1876 年に開校した「女子塾」をルーツとしている。
「キリスト教主義」「国際主義」「リベラル・アーツ」を教育理念の柱とし、2026年に創立150周年を迎える。
学 長:小﨑 眞
学生数(学部・専攻科・大学院):約6,400人
学 部:学芸学部、現代社会学部、薬学部、看護学部、表象文化学部、生活科学部
専攻科:音楽専攻科
大学院:文学研究科、国際社会システム研究科、薬学研究科、看護学研究科、生活科学研究科