富士経済ライフサイエンス事業部では、"LINK-J 人と情報の交流掲示板"にてライフサイエンス分野における注目されるマーケット情報などを発信する「富士経済:ライフサイエンス ニュースレポート」を2023年12月からご案内しております。
今回は第三弾企画として日本国内の治療用・診断用カテーテルを対象とした「治療・診療用カテーテルの市場予測」を発信します。また本レポートはサマリー版となりますので、ご興味ある方は詳細版をお送りします。弊社お問い合わせフォームにおいて弊社担当者「竹村」とお問い合わせ内容に「ライフサイエンスレポート No.3の詳細版を希望」と明記のうえ送付をお願いいたします。
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※日本語・外国語に問わず、いかなる形式でも本データの一部もしくは全部の複製、転載、複写をお断りします。
治療用・診断用カテーテルの対象品目 |
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全体市場
- カテーテルは心疾患領域の市場がメインであるため、高齢者の人口増加によって全体市場は年率4%弱の伸びを示している。
- しかし品目によっては償還価格の引下や、ステントなどの他の方法への移行により市場が減少しているケースもある。
- 主要品目は心筋焼灼カテーテル、電気生理検査用カテーテル、虚血評価用カテーテル、PCIバルーンカテーテルの4品目で2022年金額ベースで全体市場の78%以上を占める。
- 伸び率の高いのは不整脈の検査に使用される電気生理検査用カテーテル、不整脈の治療の使用される心筋焼灼カテーテル経皮的血管形成術に使用されるPTAカテーテルである。
品目別市場規模
- 不整脈の治療に使用される心筋焼灼カテーテル、検査に使用される電気生理検査用カテーテルの市場が大きく、次いで血管内治療に使用されるPCIバルーンカテーテル、血管内治療前検査に使用される虚血評価用カテーテルの市場が大きい
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