富士経済ライフサイエンス事業部では、"LINK-J 人と情報の交流掲示板"にてライフサイエンス分野における注目されるマーケット情報などを発信する「富士経済:ライフサイエンス ニュースレポート」を2023年12月からご案内しております。
今回は第二弾企画として日本国内の人工心肺/人工腎臓/ペースメーカーなどを対象とした「人工臓器の市場予測」を発信します。また本レポートはサマリー版となりますので、ご興味ある方は詳細版をお送りします。弊社お問い合わせフォームにおいて弊社担当者「竹村」とお問い合わせ内容に「ライフサイエンスレポート No.2の詳細版を希望」と明記のうえ送付をお願いいたします。
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※日本語・外国語に問わず、いかなる形式でも本データの一部もしくは全部の複製、転載、複写をお断りします。
「人工臓器市場」の対象品目 |
人工心肺/人工腎臓/人工弁/人工血管/人工関節/ペースメーカー/埋込型除細動器 |
全体市場
- 人工臓器市場はターゲットなる患者は高齢者であり、高齢者の人口は増加傾向にあり市場も増加傾向にある。
- ただし、コロナによる影響や、償還価格の引下によって2022年は市場は減少した。
- 今後の市場は高齢者の増加による患者数の増加によって年率2~3%の伸びが期待できる市場である。
- 2022年金額ベースでの品目別構成比は人工関節41.1%、人工腎臓22.2%、ペースメーカー14.1%、埋込型除細動器11.5%で4品目で全体市場88%以上を占めている。
- 2020年から2030年の伸長率が高いのは人工関節、埋込型除細動器、ペースメーカーの3品目である。
品目別構成比
- 2022年金額ベースでの品目別構成比は人工関節41.1%、人工腎臓22.2%、ペースメーカー14.1%、埋込型除細動器11.5%で4品目で全体市場88%以上を占めている。
- 人工関節は単価が高いため、人工腎臓は患者数が多く、使用頻度が多いため構成比が高くなっている。
品目別市場規模(2020年/2030年予測)
- 単価が高い人工関節と、患者数が多く使用頻度が多い人工腎臓は市場規模が大きくなっている。
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