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人と情報の交流掲示板
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投稿日:2024年04月24日投稿者:株式会社富士経済

富士経済:ライフサイエンスレポート No.4「画像診断機器・装置の市場予測」

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 富士経済ライフサイエンス事業部では、"LINK-J 人と情報の交流掲示板"にてライフサイエンス分野における注目されるマーケット情報などを発信する「富士経済:ライフサイエンス ニュースレポート」を2023年12月からご案内しております。

 今回は第四弾企画として日本国内の画像診断関連の機器・装置を対象とした「画像診断機器・装置の市場予測」を発信します。また本レポートはサマリー版となりますので、ご興味ある方は詳細版をお送りします。弊社お問い合わせフォームにおいて弊社担当者「竹村」とお問い合わせ内容に「ライフサイエンスレポート No.4の詳細版を希望」と明記のうえ送付をお願いいたします。

富士経済お問い合わせ→https://www.fuji-keizai.co.jp/contact/contact.html

※日本語・外国語に問わず、いかなる形式でも本データの一部もしくは全部の複製、転載、複写をお断りします。

画像診断装置市場の対象品目
  • 画像診断装置<X線CT/MRI/血管造影装置/SPECT・PET/マンモグラフィー/超音波診断装置>
  • AI画像診断

画像診断装置

図1.png

  • X線診断装置を除いた画像診断は基本的には普及が進んだ装置であり買換え需要がメインで年率2%程度で市場は推移している。
  • 主要装置はX線CT、超音波診断装置、MRI、血管造影装置であり、この4品目で2022年金額ベースで全体の91%以上を占めている。
  • 伸び率の高いのはMRI、血管造影装置、マンモグラフィーである。

画像診断装置<品目別市場規模>

図4.png

  • 主要装置はX線CT、超音波診断装置、MRI、血管造影装置であり、この4品目で2022年金額ベースで全体の91%以上を占めている。

AI画像分析

図2.png

  • AI画像診断は、医師の診断を支援するプログラム医療機器(SaMD)を対象とする。2018年に発売され、内視鏡での大腸がん検査を中心に市場は立ち上がった。
  • その後、X線CTによる肺結節、COVID-19などの検出で市場は大きな伸びを示している。
  • 参入企業は画像診断機器メーカー、ITメーカー、ベンチャー企業と多くの企業があり、各企業の注力度も高いため、今後の市場も大きな伸びが期待出来る。

お問い合わせ先

株式会社富士経済 ライフサイエンス事業部 / 広報部 東京オフィス:東京都中央区日本橋三丁目9番1号日本橋三丁目スクエア TEL:03-3241-3480 大阪オフィス:大阪市中央区高麗橋三丁目3番11号 淀屋橋フレックスタワー TEL:06-6228-2020 E-mail:info@fuji-keizai.co.jp
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