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投稿日:2024年08月30日 投稿者:一般社団法人ヘルスケアイノベーション協会
HIA

GifTs(ギフト)発足のお知らせ ~軽井沢地域活性化プロジェクト 3rd seasonに向けて始動~

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この度、今後の活動の方向性やプロジェクトについて話し合うキックオフミーティングを2024年7月6日に都内にて行い、これまで軽井沢で地域活性化プロジェクトを2023年3月に実施した1st seasonと2024年3月の2nd seasonと継続して行ってきた私達の団体名を、GifTs(Glocal Innovator & Future Talent society、通称ギフト)に決定したことをご報告いたします。また、2025年3月に予定している軽井沢地域活性化プロジェクト 3rd season(以下、3rd season)の実施に向けて、GifTsとしての活動を開始したことも合わせてお知らせいたします。今後、GifTsは軽井沢での活動にとどまらず、社会課題に関する研究内容を国際学会で発表するなど各種社会貢献活動を、GifTs運営に携わる学生と社会人で協力しながら幅広く行って参ります。

 石田武浩(GifTs発起人・代表責任者)

 大角知也(GifTs塾長)



GifTs(ギフト)について

 GifTsは、地域の課題解決を通じて地域社会に貢献し、参加者の新たな才能を開花させることを目標とする団体です。また、英語表記の「Glocal(GlobalとLocalを合わせた造語)」や「Future Talent 」の通り、地域課題解決にグローバルな視点を取り入れることで、グローバル人材を輩出することを目指しています。さらに、学生と社会人がフェアでフラットな関係を構築することで、学生と社会人が共に成長できる環境を大切にしています。2023年の1st seasonから一貫して、地域に入り込んで課題解決に取り組める人材の育成を目的に、軽井沢地域活性化インターンシップを実施してきました。(過去の軽井沢地域活性化インターンシップについての記事はこちら)今後は、GifTs塾長の大角が共同代表理事を務めている一般社団法人ヘルスケアイノベーション(以下、HIA)からのオフィシャルスポンサーとしての継続的な支援のもと、下記の運営体制にて、2025年3月に実施予定の3rd seasonのほか、国際学会での社会課題に関する研究結果の発表など多様な活動を実施していく予定です。



<GifTs運営体制>

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GifTs(ギフト)キックオフミーティングについて

 2024年7月6日に、都内で交流会を兼ねたキックオフミーティングを実施しました。2nd season参加学生(以下、2期生)であり、渉外集客チームの学生リーダーを務める伊藤七葉(中央大学3年)と、同じく2期生でデジタル広報チームの学生リーダーを務める榊実礼(中央大学3年)が企画し、当日の司会進行も行いました。

<伊藤七葉(中央大学3年):渉外集客チーム 学生リーダー>

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<榊実礼(中央大学3年):デジタル広報チーム 学生リーダー>

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<交流会プログラム概要>

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 オープニングでは、榊実礼とともにデジタル広報チームの学生リーダーを務める米川心菜(中央大学3年)がデザインをリードしたGifTsのロゴやキャラクター(本ページ下部のGifTsロゴ・キャラクター紹介)が紹介されました。そして、同じくデジタル広報チームの社会人責任者である香西直樹より、今後公開予定のGifTsのホームページ案の紹介が行われました。その後、デジタル広報チームがデザインしたオリジナル名刺(運営メンバーの氏名とGifTsでの役割を記載、海外に行く予定があるメンバーには英語版も作成)が配布されました。

<米川心菜(中央大学3年):デジタル広報チーム 学生リーダー>

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<GifTsロゴ>

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・GifTsのロゴは、「if(もし~ならば)」に着目し、「想像の世界にあった未来を現実に起こる未来に変える」という想いが込められています。

・Gを横向きに実(果実)、ifの部分で人、Sで葉を表現し、ロゴ全体で人と人のつながりや自然の循環を表現しています。



<GifTsキャラクター・Iffy(いっふぃー)>

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・名前「Iffy(いっふぃー)」

・GifTsの「if」から生まれたキャラクターで、全体としては芽、種をイメージしています。

・学生の不確実性や自信のなさを表現しており、この活動を通して成長していく予定です。

<香西直樹:デジタル広報チーム 社会人責任者>

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 その後チームに分かれ、それぞれがどのような想いでGifTsの運営に携わっているのかと、各自が描くコミュニティとしての理想像を共有しました。「信頼でき、自分を見放さず応援してくれるGifTsというコミュニティに身を置き、新たに3rd seasonに参加する人にも、GifTsのプログラムに参加する魅力を伝えたい」、「学生や社会人など、さまざまなバックグラウンドを持つメンバーの多様性を尊重し、各自の強みを生かす組織運営が理想」など、各々がGifTsの活動を通じてどのように活躍していきたいかを共有しました。

 続いて、渉外集客チームの社会人責任者を務める大河志織より渉外集客チームの役割、および今後の集客に向けた方針について説明がありました。

<大河志織:渉外集客チーム 社会人責任者>

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 さらに、3rd seasonの全体像について説明後、再度チームで本活動に巻き込みたい学生・社会人・協力者のペルソナ像について話し合いました。

 そして、GifTs塾長であり、GifTsオフィシャルスポンサーのHIAにて共同代表理事を務める大角知也(早稲田大学ビジネススクールMBA)からは、自身にとってGifTsがなぜ大切なのかについて、GifTsの活動でアンラーン(過去の経験を忘れて新たな考え方を身に着けた)した事が家庭内でも役立ったエピソードを交えて説明がありました。

 クロージングでは、参加学生数名から感想を共有し、写真撮影(本ページ上部)を行いGifTs初のキックオフミーティングは終了しました。



GifTs(ギフト)キックオフミーティング参加学生からの声

 キックオフミーティング実施後のアンケートでは参加した学生から、「GifTsが目指す姿や、現時点での認識がメンバーで共有できたことが良かった」や「この会に参加し、みんなと色々な話ができて、みんなの様子に励まされ、元気づけられました。今後学業もGifTsの活動もがんばっていこう、という気持ちが強くなりました」など、前向きな回答が多く見られました。

 キックオフミーティングの企画・運営を1st season参加者(1期生)の立場からサポートし、伊藤七葉とともに渉外集客チームの学生リーダーを務める山下侑起(横浜国立大学4年生)は、「7/6の交流会を通じ、3rd seasonに向けて方向性について、GifTs内で目線を合わせることができました。また、自身のGifTsへの理解が深まり、運営メンバーとしての自覚を強く持つきっかけになりました。今後に関しては、渉外集客チームとして多くの方にGifTsを知ってもらえるようプログラムの魅力を発信していきます。また、多様な方々に参加していただき、3rd seasonの成功に繋がる取り組みに励んでまいります。3rd以降の活動でも多くの経験を積み、GifTsならではのグローバルな視点を持った地域活性化のあり方を世界に発信する、そういった社会的影響力のある団体を目指して行きたいです。」と語りました。

<山下侑起(横浜国立大学4年):渉外集客チーム 学生リーダー>

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今後の展望

 GifTs(Glocal Innovator & Future Talent society)は、学生と社会人がフェアでフラットな関係を構築することで、学生と社会人が共に成長できる環境を大切にしています。このような機会を継続的に創出するため、GifTs運営メンバーは2025年3月の軽井沢地域活性化プロジェクト3rd season実施に向けて、学生と社会人が一丸となって取り組んでおります。2024年10月末以降に、3rd seasonへ参加を希望される方の募集を開始する予定です。

 GifTs および3rd seasonにご関心をお持ちの方々やご支援を希望される企業様、大学関係者の方々は、下記のメールアドレスへお問い合わせください。

karuizawa.internship@gmail.com

編集担当:榊実礼(中央大学3年):デジタル広報チーム 学生リーダー

お問い合わせ先

一般社団法人ヘルスケアイノベーション協会 info@hc-innovation-association.org

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