胃がんと向き合うにあたっては、まず胃がんを知ること、そして治療の選択肢や可能性を知ること、自分の立ち位置を知ること、正しい知識を持つことが何よりの力になります。
近年のがん治療の進歩は目覚ましく、胃がんにおいても、特定の遺伝子変異であるHER2(ハーツー)を標的とした治療薬ハーセプチンや、免疫のしくみを活用した免疫チェックポイント阻害薬などの新しい薬剤が続々登場してきており、新たな治療の可能性も広がっています。
個別化するがん医療の時代、あなたに合った治療についてともに学びましょう。
プログラム
国立がん研究センター東病院 消化管内科 医長
(先端医療開発センター 新薬臨床開発分野 併任)
設樂 紘平 先生
参加費
患者・家族、医療者、一般の方 : 無料
製薬企業・CRO・ヘルスケア関連企業の方 : 5,000円(領収書を発行します)
定員
120名
主催
共催:㈱クリニカル・トライアル(がん情報サイト「オンコロ」)・認定NPO法人 希望の会