KRASは固形がんにおいて最も顕著かつ治療が困難な発がん性ドライバー遺伝子の1つであり、KRAS G12C、G12D、G12Vなどの変異は、非小細胞肺がん、大腸がん、膵臓がんなどのがんにおける重要な治療標的となっています。これらの変異に対する効果的な治療法を開発するには、堅牢で臨床的に関連性の高い研究モデルが不可欠です。
今回のウェビナーでは、クラウンバイオサイエンス社のKRAS変異がんを標的とした先進的なin vitroおよびin vivoトランスレーショナルプラットフォームについて解説します。当社のシステムがどのようにKRAS遺伝子によって引き起こされる腫瘍生物学の複雑さを再現し、薬剤スクリーニング、メカニズム研究、およびトランスレーショナルリサーチを強化して治療開発を加速させるのかをご覧ください。
本ウェビナーでは次の点について学ぶことができます:
- 中核となる前臨床in vitroおよびin vivoモデル:同質遺伝子細胞システムや患者由来オルガノイドから、PDX、GEMM、ヒト化マウスモデルまで、多様なKRAS変異(G12C/D/V/Q61)および共変異を網羅
- メカニズムとトランスレーションに関する洞察のための先進的なツール:遺伝的忠実性、臨床的異質性、および腫瘍微小環境を維持する高度な患者由来システムを、CRISPRエンジニアリング、オルガノイド薬剤スクリーニング、プロテオミクス、空間生物学、およびバイオマーカープラットフォームと組み合わせ、耐性、経路再編成、および薬剤と標的との相互作用標をマッピングする方法
- 前臨床研究結果を臨床戦略にシームレスに反映:有効性を予測し、耐性克服、適応症やバイオマーカー選択を予測するモデルによってサポートされる、KRAS阻害剤との併用(SHP2、EGFR、DDR、IO)のデータ駆動型デザイン
KRAS阻害剤の直接的な開発、下流シグナル伝達経路(MEK、ERKなど)の標的化、あるいは合理的な薬剤併用療法のデザインなど、どのような研究に取り組んでいる場合でも、このウェビナーは適切なモデルシステムを選択するための重要な指針を提供します。
申込締切
プログラム
【プログラム詳細】
16:00~16:05 ご挨拶
16:05~16:45 KRAS標的治療薬開発のためのトランスレーショナルなin vitroおよびin vivoモデル
16:45~16:55 Q&A
16:55~17:00 ご挨拶
登壇者
【演者】 市川克臣
外資系および日系製薬企業4社(ファイザー、旭化成ファーマ、ブリストル・マイヤーズ スクイブ、アストラゼネカ)に在籍し薬理研究やトランスレーショナルリサーチなどの部門長を歴任。創薬研究や臨床開発に加え、オープン・イノベーション関連の業務に従事。
2021年にJSRに移籍後、グループ会社の株式会社医学生物学研究所(MBL)の経営企画部長やに就任し、Crown Bioscience & MBLの副社長などを歴任。。2026年1月から株式会社Crown Bioscience Japanのシニアディレクター サイエンティフィックエンゲージメント兼サイトジェネラルマネージャーに就任。
名古屋大学大学院生命農学研究科にて博士学位(Ph.D.)を取得。
対象者
製薬企業で研究開発、事業開発をされている方、アカデミアの研究者
定員
300名※ご参加には事前登録が必要です。先着順となりますのでご了承ください。
主催
株式会社Crown Bioscience Japan
お問い合わせ先
株式会社Crown Bioscience Japan
マーケティング
Email. contact@crownbio.jp


