国立健康危機管理研究機構（以下、JIHS）は、国際シンポジウム「JIHS国際感染症フォーラム」（旧称：NCGM国際感染症フォーラム）を2018年から開催してまいりました。第19回のシンポジウムは「感染症とがん」をテーマとして開催いたします。
今回の「JIHS国際感染症フォーラム」では、細菌やウイルスとがんの関連性にスポットを当て、国内外の専門家に最新の知見を発表いただきます。新たな予防薬や診断薬、治療薬の開発や海外での臨床試験に対する興味を高める機会になることを期待しています。
皆様のご参加をお待ちしております。
● 開催概要 ●
＜開催日時＞ 2026年1月16日(金) 15:00～17:30
＜開催形式＞ ハイブリッド（会場＋オンライン） ＊日本語/英語（同時通訳）
・会場：日本橋ホール
https://www.nihonbashi-takashimaya-mitsui.jp/access/
・オンライン：Zoom
＜参加方法＞ 事前のお申込みが必要です。以下よりお申し込み下さい。 ＊参加費無料
第19回JIHS国際感染症フォーラム参加申込書 / The 19th JIHS Global Infectious Diseases Forum Registration
＜申込締切＞ 2026年1月9日(金)
● プログラム ●
開会挨拶
「JIHS創設1年を迎えるにあたって―開会の挨拶にかえて」
國土 典宏（国立健康危機管理研究機構）
報告：「ARISEの活動レビューと今後の展望」
ムチャンガ・シファ・マリ・ジョウェレ
（国立健康危機管理研究機構）
座長：杉浦 亙（国立健康危機管理研究機構）
講演1：「インドネシアにおける子宮頸がん予防プログラム―効果、展望、研究開発のニーズ」
トーファン・ウィディア・ウタミ（チプト・マングンクスモ病院｜インドネシア）
座長：中村 健一（国立がん研究センター中央病院）
講演2：「腸内細菌由来コリバクチン毒素による大腸発がん」
柴田 龍弘（東京大学医科学研究所）
座長：脇田 隆字（国立健康危機管理研究機構）
講演3：「慢性B型肝炎ウイルス感染患者における肝細胞がんの予防と治療」
高 嘉宏（国立台湾大学病院|台湾）
閉会挨拶
宮嵜 英世（国立健康危機管理研究機構）
主催
主催：国立健康危機管理研究機構
協賛：国立研究開発法人 日本医療研究開発機構（AMED）
お問い合わせ先
JIHS国際感染症フォーラム事務局
〒162-8655 東京都新宿区戸山1-21-1
国立健康危機管理研究機構
臨床研究センター インターナショナルトライアル部内
Email：jihs-gidf@piic-inc.com
