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特別会員開催イベント

【無料ウェビナー開催】自動ICSIへの挑戦

藤田医科大学 小林 達也 先生をお招きし、生殖補助医療の最新のご情報をご講演いただきます。

今回は『自動ICSIへの挑戦』というテーマでお送りします。

皆様のご参加をお待ちしております。

<概要>
2022年には、出生児の約10人に1人が高度生殖補助医療(ART)による妊娠で生まれ、ARTは一般 的な妊娠方法として広く浸透してきました。ARTでの受精卵作成や培養は、胚培養士と呼ばれる専 門技師が担っており、顕微鏡下での繊細な操作が必要とされます。 中でも、マイクロマニピュレーターを用いた卵子細胞質内精子注入(ICSI)は習得が難しく、 臨床レベルに到達するには3~5年のトレーニングが必要と言われています。 しかし、日本卵子学会が認定する生殖補助医療胚培養士は国内に約2,000人程度(2022年時点) しかおらず、年間40万件を超えるART治療周期を支えるには圧倒的に人手が不足しています。 こうした背景を踏まえ、質の高いARTを均質で公平な保険診療として提供するために、私たちは 公益財団法人実中研で開発されたセミオートマチックマイクロマニピュレーターを基盤とした 自動ICSIマイクロマニピュレーターの開発に取り組んでいます。

 本ウェビナーでは、ICSIの自動化に関する世界各国の研究成果と、私たちの現在の取り組みについ てご紹介します。

__________

【演者】
小林 達也 先生
藤田医科大学 医療科学部 レギュラトリーサイエンス分野 准教授 
藤田医科大学東京 リプロダクションセンター 培養室⻑ 
千葉大学大学院医学研究院 病原細菌制御学 特任助教 
生殖補助医療管理胚培養士

【無料ウェビナー開催】自動ICSIへの挑戦

クリックするとPDFが開きます

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日時 2024年12月18日(水)18:00‐19:00

会場

オンライン:Zoom(事前申込制)

参加申込

(外部サイトが開きます)

参加費

無料

主催

株式会社 ニコンソリューションズ

お問い合わせ先

株式会社 ニコンソリューションズ バイオサイエンス営業本部 カスタマー戦略部 マーケティング課 
〒140-0015  東京都品川区西大井1-7-11(ウエストサイト)
 Email: Nsl-bio.Marketing@nikon.com

【無料ウェビナー開催】自動ICSIへの挑戦

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日時 2024年12月18日(水)18:00‐19:00

会場

オンライン:Zoom(事前申込制)

参加申込

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