この度、日本製薬医学会(JAPhMed)、米国研究製薬工業協会(PhRMA)、Medical Affairs Professional Society(MAPS)は第3回 Japan Medical Affairs Summit 2025を、2025年4月16日(水)と17日(木)の2日間、日本橋ライフサイエンスハブにて開催する運びとなりました。
このサミットは、JAPhMed、PhRMA、MAPSが共催する医薬業界のリーダー、医学専門家、ソートリーダーが集まる主要なイベントです。今年は「“New Paradigm for Patient Engagement Led by Medical Affairs”~ メディカルアフェアーズが先駆けるPatient Engagementへの新たなパラダイム~」と題したテーマを掲げ、メディカルアフェアーズ部門が織り成すリーダーシップのもと、最先端のインサイトや変革的な議論を通して患者さんへのエンゲージメントを高める革新的アプローチを探求する貴重なネットワーキングの機会を御提供してまいります。
サミットでは、患者中心の医療を実現するためにメディカルアフェアーズ部門がいかにして変革し組織をリードしていく役割を担えるかに焦点を当てたダイナミックな基調講演やパネルディスカッション、インタラクティブなワークショップを企画しています。参加者の皆様は、バイオファーマ業界全体でのエンゲージメントを高め、イノベーションを推進し、コラボレーションを促進するための実践的な戦略とベストプラクティスを持ち帰る好機にされることが期待されます。
Key Highlights:
- リーダーシップに関する基調講演 –業界でのメディカルアフェアーズのポジショニングを栄達させ真のリーダーシップを発揮するために必要なことについて、学界のトップエグゼクティブからインサイトをいただきます。
- 業界のベストプラクティス共有 – グローバルおよび日本特有の患者エンゲージメントイニシアチブに関するナレッジ共有や専門家の間での議論を繰り広げます。
- アストラゼネカ日本のリーダーシップとのファイヤーサイドチャット – メディカルアフェアーズと企業戦略について未来型でハイクラスな対話を展開します。
- コンプライアンスと患者の視点セッション – 最新の規制についての理解と、患者団体の代表から患者さんの視点でのエンゲージメントを向上させる方法などのナレッジを繰り広げていきます。
- 患者エンゲージメントの今後の方向性:患者コミュニティ、アカデミア、産業界を含む主要なステークホルダーによる、今後の患者エンゲージメントの方向性と期待に関する議論を繰り広げます
- メディカルヘッドラウンドテーブル(招待制) – メディカルアフェアーズの人材育成や、またメディカルアフェアーズの業績の評価方法、そのインパクトについての情報共有や議論を繰り広げていきます。
- キャリアデベロップメントワークショップ(日本語のみ) – メディカルアフェアーズ部門全体を豊かで魅力的な部門としていくためのキャリアデベロップメントに関するワークショップを行います。
- ネットワーキングカクテルレセプション – 参加者と医薬業界のリーダー、医学専門家、ソートリーダーをつなぐクローズなネットワーキングレセプションをご提供致します。
尚、4月16日のメディカルヘッドラウンドテーブル、4月17日の全セッションで同時通訳の英語と日本語が可能です。4月16日のキャリアデベロップメントワークショップは日本語のみとなります。

日時: 2025年4月16日(水)13:30-17:30、2025年4月17日(木)9:00-17:30 (終了後 17:30-19:30 イブニングカクテルレセプション)
(外部サイトが開きます)
対象者
医薬品メーカー、医療機器メーカーでメディカルアフェアーズ部門に所属の方など
主催
共催:日本製薬医学会(JAPhMed)、米国研究製薬工業協会(PhRMA)、Medical Affairs Professional Society(MAPS)
お問い合わせ先
事務局
jon.liong@lycheegroup.com, Yi.Piao@gilead.com, michiko.tomiyasu@alexion.com