生成AIと共に臨床試験をデザインし業務遂行する時代へ　～ peakDocではじめる臨床試験DX

■イベント概要

製薬企業、CRO、創薬ベンチャー、医療機関など、臨床試験に携わる皆さまに向けて、生成AI時代の文書作成と働き方を探るセミナーを開催いたします。

近年、生成AIは「検索の延長」ではなく、仕事を“自律的に”支援する「エージェンティックAI」へと進化しています。これはスタンフォード大学のAndrew Ng教授が提唱する、複雑なタスクを主体的に遂行するAIの姿です。

私たちhashPeakは、生成AIの力で臨床試験文書を効率的に作成するアプリ「peakDoc」を開発。2024年秋にはβ版を限定リリースし、複数のAIエージェントが議論しながらアウトプットの質を高めていくマルチエージェント技術（特許出願中）を実装しました。

今回のセミナーでは、peakDocの実演を交えながら、生成AIと人間が共に働く時代の臨床研究のあり方について、皆さまとインタラクティブに議論できればと思います。

日時： 2025年7月17日（木）17:30 ～ 20:00

会場：

日本橋ライフサイエンスビル3　ラウンジ
〒103-0023 東京都中央区日本橋本町3-8-3

詳細・参加申込

（外部サイトが開きます）

プログラム

セミナー：17:30～19:00

講演｜「エージェンティックAI時代の働き方」
登壇者：前田琢磨（hashPeak代表）プロフィール
実演｜「peakDocで変わる、臨床試験文書作成の現場」
臨床試験プロトコルや総括報告書などの自動生成デモンストレーションを行います。
対話セッション｜「生成AIと共に働く未来をどうつくるか」
登壇者と参加者が双方向で意見交換するインタラクティブな時間を設けます。
日々の業務における課題や期待、AIとの協働に向けた視点を共有しましょう。

懇親会：19:00～20:00

軽食とお飲み物をご用意しています。
登壇者や参加者同士の交流の場としてご活用ください。

登壇者

ハッシュピーク株式会社
代表取締役前田琢磨

2019年ハッシュピーク株式会社を創業。以来、臨床試験領域のDXソリューションの最先端をいく。
同社のコア技術は、臨床試験実務を熟知したUXと自社特許に基づく最先端の生成AIやブロックチェーン技術を組み合わせたアプリ。

エンジニア：10歳の時からプログラミングに親しみ中学生の時に彗星の軌道計算プログラムやゲームを製作する。横河電機時代には、中東・シンガポール・中国・韓国・アフリカなどの石油化学プラントのエンジニアとして勤務。
ビジネスパーソン：13年間外資系戦略コンサルファームで、日本を代表する大手企業を相手に新規事業・組織改革・企業再生・組織改革などのコンサルティングに参画。
ヘルスケアエキスパート：2012年よりIQVIA(旧IMS Japan）に転職し、製薬業界のデジタル化のThought Leaderとして活躍。製薬企業のマーケティング・ロビー活動やCRMソリューションの提供などを手掛ける。

職歴
グロービス経営大学院教授兼パートナーファカルティ(現任)
元IQVIAソリューションズジャパン株式会社取締役副社長
元IMSテクノロジーソリューションズ株式会社代表取締役社長
元IMSジャパン株式会社 IMS Consulting Group 事業部長
元アーサー・ディ・リトル・ジャパン株式会社プリンシパル
元横河電機株式会社エンジニア

学歴
ハーバード大学医学部エグゼクティブ・エジュケーション修了
カーネギーメロン大学経営産業大学院修士（MBA）
慶應義塾大学理工学部物理学科卒業

会員
日本医療情報学会会員
HiMSS Asia Pacific Member
ISPOR(国際医薬経済・アウトカム研究学会)会員
QOL/PRO研究会会員
ITヘルスケア学会会員
日米協会正会員
日本ソムリエ協会正会員

著作/論文