【こんな方におススメです!】
- 製薬企業、CROで臨床開発、モニタリング等を担当されている方
- 自社プロジェクトでのDCT導入は、ハードルが高いと感じている方
- 既存の治験オペレーションに課題を感じ、新しい手法を模索されている方
- 患者さんの負担軽減や、治験の効率化を実現したいと考えている方
【セミナー概要】
近年、「Patient Centricity」の概念のもと注目されるDCT(分散型臨床試験)。しかし、「導入のハードルが高そう」「自社の体制で本当に運用できるのか」といった不安から、導入に踏み切れていない企業様も多いのではないでしょうか。本ウェビナーでは、CROでCRA(臨床開発モニター)として経験を積んだ後、DCT Japanに参画した社員と事業部長が登壇。30分間のディスカッション形式で、DCTのリアルを語ります。
≪ CRO出身者が語る、DCT Japanで感じた“想定外”のリアル ≫
CROとして治験現場の泥臭さを熟知していた私にとって、「DCT(分散型治験)」はどこか“きれいごと”に思えていました。「リモートで治験なんて、本当に現場が回るのか?」「結局、手間が増えるだけでは?」――そんな懐疑心を抱いたまま、私はDCT Japanの門を叩きました。
でも、入社してからの“ギャップ”は想像以上。現場を知っているからこそ分かる、本当に現場に寄り添った仕組みづくり。“理想論”ではなく、“実装可能な理想”を追求している集団だったのです。
このセッションでは、
✔ DCT=理想論という誤解
✔ 技術より「人」が支えるDCTの現場
✔ CRO出身だからこそ気づいた本質的な価値
などを、率直にお話しします。
「どのような試験にDCTは向いているのか?」「明日から取り組める小さな一歩とは?」など、現場目線の具体的なトークを通じて、プロジェクトにDCTを取り入れるヒントをお届けします。DCTに対する漠然とした不安やモヤモヤが、少しでも晴れる時間になれば幸いです。是非お気軽にご参加ください。
申込締切
・お申し込みのない方への視聴URLの共有はご遠慮いただいております。
・申し込み時に記載されるメールアドレスに、GmailやYahoo!メール、Hotmailなどのフリーメールはご利用いただけません。ご所属施設(企業、医療機関など)のドメインのメールアドレスにてご登録をお願いいたします。フリーメールにてご登録いただいた場合、登録を解除させていただく可能性がございます。
・同業他社の方のご登録はご遠慮いただいております。
プログラム
12:00-12:25 プレゼン
12:25:12:30 質疑
登壇者
株式会社DCT Japan 営業部 セールスグループ 松下 和磨
臨床開発モニターとして眼科領域の治験に従事し、国立大学病院などでのモニタリング業務や医療機器の搬入調整を含むベンダー対応を担当したのち、ライフサイエンス専門商社で、製薬企業向けの営業活動に従事。資材管理など製造拠点の支援も幅広く関与。
2025年3月にインテグリティ・ヘルスケアへ入社、DCT Japanへ出向し、国内営業を担当。
坂ノ上 敦 株式会社DCT Japan 執行役員
約20年にわたり治験業界に従事。国内最大手SMOで治験・IRB事務局、監査、教育、マネジメントを経験後、新規SMOの立ち上げに参画し、100件以上の治験を受託。25試験のプロジェクトリーダーを務め、看護師ネットワーク構築にも尽力。現在はDCT(分散型臨床試験)領域において約10件の案件で責任者を務めており、疾患領域は生活習慣病、婦人科、整形、皮膚科、眼科、精神疾患、希少疾患まで幅広い。
対象者
DCT(分散型臨床試験)にご興味をお持ちの方は、どなたでもご参加いただけます。 (同業他社の方のお申込みはご遠慮いただいております)
参加費
無料
定員
300名
主催
共催
株式会社インテグリティ・ヘルスケア、株式会社DCT Japan
お問い合わせ先
株式会社DCT Japan マーケティング室
marketing@dctj.co.jp